節約したい人が「買ってはいけない」ものランキング…“アプリ課金”“自販機の飲料”　圧倒的1位は？

全国の男女500人にアンケート調査

AlbaLinkが「節約のために買わないもの＆しないことに関する意識調査」の結果をまとめランキング形式で発表しました。

調査は2024年5月27日～6月7日、全国の男女500人を対象に実施。内訳は男性160人、女性340人、10代1.6％、20代20.2％、30代32.8％、40代27.8％、50代13.2％、60代以上4.4％です。

節約のために買わないものランキング（複数回答）TOP10は、下から順に「ブランド品・高級品」25人、同率8位が「自販機の飲料」「必要以上の服」32人、7位「お菓子」33人、「アプリの課金」38人。それぞれに対して「ブランドバッグは見栄のために買っても結局あまり使わない」（30代女性）、「節約のために朝昼晩3食以外の食事は取らないようにしているから」（40代男性）などのコメントが寄せられています。

ランキング上位は、カウントダウン順に「飲料」44人、「自家用車」49人、「サブスクの契約」52人、「高価なスマホ、家電」57人、「コンビニの商品」183人。順にコメントを見ていくと、飲料は「節約のために、外出する際は水筒を持ち歩くようにしている」（20代男性）、「駐車場代や車検・保険などの維持費がもったいないから」（30代男性）、「一つのサブスクでは見たい作品を全部見られないし、元を取るために鑑賞していると時間がなくなる」（30代女性）、「最新のモデルじゃなくても、今使っているもので十分性能に満足しているから」（20代女性）、「おいしいが大した量は入っていなくて割高なので、ほとんどの品目でスーパーのものを買うようにしている」（20代女性）など、それぞれ納得の理由が挙げられていました。

特に1位は、500人中183人が回答した圧倒的な首位。無駄な支出を抑えたい人は意識してもよいかもしれません。

また、「節約のためにしないこと」（複数回答）は、「まとめ買い・ストック」91人、「家計簿を付ける」61人、「ネットショッピングする」48人、「ポイ活する」35人、「外食・総菜の利用」29人、「安い店をはしごする」24人、「無理な自炊」同、「セール・特売で買う」16人でした。

（LASISA編集部）