1. トップ
  2. スキンケア
  3. 夏こそボディクリームを塗るべき理由 暑くてパスするとお肌の砂漠化待ったなし

夏こそボディクリームを塗るべき理由 暑くてパスするとお肌の砂漠化待ったなし

  • 2024.7.5
  • 2593 views

夏、部屋のクーラーはもちろんつけているのにお風呂上がりに吹き出す汗…。そんな状態でボディクリームを塗るのには、なんとなく抵抗がありますよね。
「ベタベタするし、ボディクリームでのケアはサボっちゃお!」なんて思う方も多いかもしれませんが、夏こそボディクリームが大事なんだとか。

夏にボディクリームを塗らなくてはいけない理由は?

暑いよね…(写真:iStock)
暑いよね…(写真:iStock)

「面倒だし、何より暑いし、夏にボディクリームなんて塗ってられるか!」こんな風に思っている女性は要注意! ガサガサボディまっしぐらです。実は、夏こそボディの保湿ケアが重要なんです。

夏は1年で1番紫外線が強い季節なのはご存じですよね。つまり、その分肌へのダメージが大きいということ。

空気は常に乾燥状態

カッサカサ(写真:iStock)
カッサカサ(写真:iStock)

肌は紫外線を多く浴びると炎症を起こし、水分を保てなくなって乾燥を引き起こします。乾燥を放置していると、キメが荒くなったり、シワやシミの原因になったり、肌トラブルの原因に。

それに加えて夏はクーラーをガンガンにかけるので、空気は常に乾燥状態。もちろん肌からも水分が奪われて、砂漠のようにカラカラになってしまいます。

汗ばむ夏でもお肌は砂漠と心得て。ボディクリームでの全身保湿は必須です!

【人気で読まれています】【3COINS】梅雨シーズン突入! 全身汗ベタ40女を救う神アイテム3選

ベタつきが嫌な人に! 夏のボディケアにおすすめのアイテム

夏こそボディクリームでの保湿がいいとわかっていても、「ただでさえ汗で肌がベタつくのに、こってりクリームを塗るのはちょっと…」とためらってしまいますよね。

極論、ボディクリームが嫌なら他のアイテムでOK。乾燥肌にうるおいを与えられれば、ボディクリームでなくても構いません。

1. ボディジェル

アロエジェルは日焼け後にも(写真:iStock)
アロエジェルは日焼け後にも(写真:iStock)

クリームのベタつきが嫌なら、ボディジェルがおすすめ。冷蔵庫で冷やして使えば、お風呂上がりの火照った肌をひんやりクールダウンさせながら、肌にうるおいを届けられます。ボディジェルは水分がベースで油分が少ないので、仕上がりもサラサラです。

特におすすめなのがアロエジェル。アロエには抗炎症作用があるので、日焼け後の肌の保湿にもぴったりです。

2. ボディミルク

ほどよい油分がいいね(写真:iStock)
ほどよい油分がいいね(写真:iStock)

「ボディジェルでは物足りないけど、ボディクリームほど重いのはイヤだなぁ…」という方は、ボディミルクを使ってみて。

含まれる油分はボディクリームよりは少ないものの、ボディジェル以上のしっとり感。ほどよい油分で全身のうるおいをキープしてくれますよ。

水分・油分のバランスは商品によって異なるので、自分のお気に入りのものを見つけてみてくださいね。

3. コットン

余計な油分をカット(写真:iStock)
余計な油分をカット(写真:iStock)

「ベタつきを抑えながら、夏もボディクリームを使いたい!」という方は、コットンを使って塗り広げるのがベストです。

コットンを使えば、余分なボディクリームをコットンが吸収し、塗りすぎてベタつくのを防いでくれます。

4. ブレンドする

ボディクリームと他のアイテムを混ぜて使うのもいいですよ。ボディジェルやボディミルクをブレンドすれば、軽いテクスチャーのボディクリームが完成します。ベタつきを抑えながらも、油分を適度に補えるので、夏の乾燥肌もすべすべに。

夏こそボディケアで肌にうるおいを

夏でも保湿命!(写真:iStock)
夏でも保湿命!(写真:iStock)

繰り返しになりますが、肌にダメージが蓄積する夏こそボディケアが必要です。「ベタベタするから体の保湿はしなくていいや〜」とサボっていると、数年後にはガサガサ肌に。

夏はボディクリームを使いたくないなら、他のアイテムで保湿さえしっかりしておけばOK。

今回紹介したように、ベタつきを抑えながら肌にうるおいを与える方法はたくさんあるので、自分に合った方法でボディケアを楽しんでくださいね。

(キレイ情報ラボ/ライター女子部)

元記事で読む
の記事をもっとみる