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お見舞いに持参する「お花」のマナー!NGな花の種類と理由をプロが解説

  • 2024.7.4
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花と聴診器
出典:stock.adobe.com

病気のお見舞いに持っていくものは、選ぶものによっては相手が悲しんでしまうこともあります。せっかく贈り物をするなら、相手の失礼にならないようにしたいですね。YouTube(ユーチューブ)チャンネル「令嬢養成学校チャンネル」の動画より、お見舞いに贈ってはいけないお花についてご紹介します。

お見舞いに贈ってはいけないお花①鉢植えのお花

お見舞いに持っていってはいけないお花として有名な「鉢植え」。

理由は、根が付いていることから「ねつき=長引く」と、病気での療養が長引くことを連想させるためです。
鉢植えは花を長く楽しめるところが魅力ですが、相手が親しい間柄でも贈るのは避けるようにしましょう。

お見舞いに贈ってはいけないお花②シクラメン

「シクラメン」もお見舞いにNGなお花として有名ですね。

シクラメンというお花の名前が「し」や「く」を連想してしまうことから、縁起が悪いといわれています。
入院している相手を不安に思わせてしまう可能性があるので、贈るのを避けましょう。

お見舞いに贈ってはいけないお花③白い菊

「白い菊」には、お葬式の飾りのお花というイメージがあります。

気にならない方もいるとは思いますが、本人が気にならなくてもご家族の方や同じ部屋の方が嫌な気分になることもありえます。
お葬式を連想させてしまう「真っ白な菊の花」は、花束やアレンジであっても控えましょう。

親しい間柄でもマナーは大切

お見舞いに贈るお花は大変喜ばれますが、中にはお花の持ち込みが禁止の病院もあります。事前に調べておくのがおすすめですよ。
動画では、贈ってはいけないお花を5種と食べ物を贈る場合のマナーについても解説されています。ぜひ動画本編も視聴して参考にしてみてくださいね。

◆令嬢養成学校チャンネル 日本現代作法会・総師範の村山紀子(むらやまのりこ)さんが、マナーやコミュニケーションを通して「幸せを引き寄せる」「品をアップする」日頃のふるまいや心遣いを伝えるYouTubeチャンネル。

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