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阿部サダヲ&芦田愛菜の再共演が実現! 映画『はたらく細胞』第2弾キャスト発表。10年ぶりの父娘役に嬉しさを語る

  • 2024.7.5
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©清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会

実写版『はたらく細胞』の物語は、原作となる清水茜の同名コミックに加え、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』の2作品が基となる。今回の映画では、シリーズで初めて”人間の世界”が描かれれることがわかった。

今回発表された、新キャストは阿部サダヲと芦田愛菜。2人は、社会現象となった大ヒットドラマ『マルモのおきて』(2011、フジテレビ系)のスペシャル版『マルモのおきて スペシャル2014』以来、実に10年ぶりの父娘役となった。

久々の共演について、阿部は「娘役の芦田愛菜さんとは久しぶりの共演で、以前は「愛菜ちゃん」って呼んでいたのですが、いまや「芦田さん」ですね(笑)。昔から演技もお喋りもお上手でしたが、今回共演して、改めて感心しました。どんどんスキルが上がっている俳優なんだなと、実感しました」とコメントした。

芦田は「阿部さんと久しぶりに共演することができて、とても嬉しかったです。掛け合いのシーンでは、本当の親子のような安心感の中でお芝居をさせていただけて、すごく楽しかったです」と久々の共演に喜びを隠さない。

阿部が演じるのは、不摂生にもほどがある父・漆崎茂(うるしざきしげる)。妻を早くに亡くし、娘と2人暮らしをする茂は、ジャンクフード・酒・たばこが大好きという不規則な生活を送り、茂の体内で、ブラックな労働環境に疲弊しきった細胞たちが文句を言いながらも奮闘する姿が描かれる。

一方、芦田愛菜演じる健康優良な女子高生の娘・漆崎日胡(うるしざきにこ)は、不摂生な茂の健康を心配している女子高生という役柄。そして、日胡の体内には永野芽郁(赤血球)&佐藤健(白血球・好中球)コンビほか様々な細胞たちが、日胡の健康を守るため日夜はたらいている。親子なのに環境があまりにも違う2人の体内世界の対比が、コミカルに、時にドラマティックに描写されていく。

公開されたキャラクタービジュアルでは、それぞれの背景に茂が大好きなビールと、日胡が大好きな水族館の魚が浮かんでいる。

さらに最新の予告編映像では、親子の朝の食卓から、日胡の体内の世界へとカメラが移動し、赤血球、白血球(好中球)コンビが印象的なセリフと共に登場する。

さらに、大きいほうが漏れそうな茂がトイレに駆け込むも、まさかの満室! 茂の体内(肛門)に未曽有の危機が訪れる…!? というオチは、阿部が「1番の見せ場だと思って力を入れました」と語っており、まさに『翔んで埼玉』(2019)などを手掛ける武内英樹監督ならではの大爆笑シーンとなっている。

【作品情報】
『はたらく細胞』
■公開日:12月13日(金)
■出演者:永野芽郁 佐藤健
芦田愛菜 / 阿部サダヲ
■原作:清水茜『はたらく細胞』(講談社「月刊少年シリウス」所載)
原田重光・初嘉屋一生・清水茜『はたらく細胞BLACK』(講談社「モーニング」所載)
■監督:武内英樹
■脚本:徳永友一
■音楽:Face 2 fAKE
■製作:映画「はたらく細胞」製作委員会
■制作プロダクション:ツインズジャパン
■配給:ワーナー・ブラザース映画
©清水茜/講談社 ©原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 ©2024映画「はたらく細胞」製作委員会
#映画はたらく細胞

12月13日(金)全国公開

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