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【シドニーの旅案内】 おすすめカフェ&お土産探し:モデル・道木マヤのオーストラリア旅 最終回

  • 2024.7.5

シドニーの旅を案内してくれたのは……

道木マヤ (みちき・まや)

ニュージーランド人の父と日本人の母のもとに生まれる。 2014年、モデルとしての活動を開始。 雑誌やカタログでモデルをする傍ら、写真、グラフィックデザインなど、多岐にわたってアーティスト活動も行っている。 10代の頃に独学で写真術を学び、2020年よりフォトグラファーとしての活動をスタート。 ファッションや旅をテーマに作品を発表している。

知られざる、シドニーのカフェ文化

こんにちは! 道木マヤです!

オーストラリア旅レポートもついに最終回!

最後は私がおすすめしたいカフェとお土産を紹介します。

GERTRUDE&ALICEのラテ

みなさんはオーストラリアのカフェ文化をご存じでしょうか?

実はオーストラリアは超コーヒー大国!

戦後、イタリアからの移民の影響でエスプレッソ系の濃いコーヒー文化が広まり、オーストラリア独自の形で発展してきました。

どの街にもカフェがいくつもあり、コーヒーがまずいことは滅多にありません。

濃いコーヒーの人気が高いこともあり、アメリカの大手コーヒーチェーン店が一度オーストラリアから撤退したのも有名な話です。

というわけで前回紹介したボンダイビーチにある、おすすめカフェを2軒紹介していきます!

おすすめのカフェ①:早朝から楽しめる「the depot(ザ デポ)」

さわやかな雰囲気の店内に海風が流れ込む

ボンダイビーチの北に位置するこのカフェは、窓が大きくて明るくオープンな雰囲気で、店員さんたちもとても気さくでした!

ブランチメニューが充実していて、早朝から利用することができます。

天気の良い日はテラス席が人気

今回注文したのはヒレステーキが挟まったサンドイッチ!

ポテトも添えてあり、かなりのボリュームです!

そして飲み物はアイスラテを頼んだのですが。

ここで皆さん注意してください。

オーストラリアで「アイスコーヒー」と注文すると、多くの場合アイスクリームがのって出てきます! 私は甘党なので知ったときは大喜びでしたが、アイスクリームが苦手だったら驚きますよね。

アイスクリームなしで注文したい場合は「Long iced black(ロングアイスドブラック)」と注文してください。

The Depotのアイスラテ

ご飯はかなりボリュームがあり、食べ切れなかったので持ち帰りさせてもらいました。

オーストラリアはほとんどの店で食べきれなかった際に持ち帰りBOXをくれるので、一度にたくさん食べられないのにすぐお腹が空く私にはとてもありがたいサービスです!

おすすめカフェ②:読書&コーヒーでブレイク「GERTRUDE & ALICE(ガートルードアンドアリス)」

次に紹介するのは、ボンダイビーチの中心地にあるガートルードアンドアリス。

有名な物語の登場人物が店名になっているこのカフェは、おいしいコーヒーはもちろん、店の奥へと進むと本が壁にぎっしり並べられていて、お茶をしながら本を読むことができ、続きが気になったらその本を買って帰ることもできるのだ!

お茶をしにきたお客さんも、本だけみにきたお客さんもいて過ごし方は自由

なんとかわいい空間だろうか。

本のジャンルは小説以外にも幼児本や画集など広く取り扱っており、値段もお手頃。

ずっとここでお気に入りの本探しをしてしまいそう。

表紙のデザインに惹かれたバウハウスの写真集

今回いただいたメニューは、レモンケーキと豆乳チャイ。

ここはしっかりした食事は提供していないけど、ベーカリー系が充実していてパンやケーキがおいしい。

チャイもスパイスが効いていて海で泳いだあとの体が温まりました。

さて2軒のカフェを紹介しましたが、どちらもビーチからは歩いて数分なので、泳いで遊んだあとにゆっくりお茶をしてはいかがでしょうー!


では続いて、私のおすすめしたいオーストラリアのお土産を紹介したいと思います!

お土産屋さんに行くとインパクトの強いグッズやクラフトがたくさん並んでいます。

今回は、そんなに有名ではないけどオーストラリアを感じる!と私が思うものを集めました!

おすすめのお土産①:缶詰に入った人形

缶詰を開けるとオーストラリアに生息する生き物の人形が入っています!

私はハリモグラの缶詰を購入しましたが、オリジナルともイラストとも似つかないクオリティが個人的には愛くるしい……。
ちょっとしたサプライズに大人も子どもも喜んでくれるはず!


空港などのお土産ショップでも売っているので見つけやすく、小さくて軽いので飛行機で持ち帰るのも困りません。

おすすめのお土産②:体がよろこぶ、優しいおやつ

私がとても気に入っていて、よくお土産で買って帰るのはこちらのThe Naturalというシリーズのグミ。

海外のお菓子といえば、日本で暮らす人からしたら舌が痺れるほど甘い!と感じた経験もあると思いますが、オーストラリアの方々は健康志向で食に気を使う人がかなり多いです。

スーパーに行くとオーガニック食材や無添加のお菓子などが何種類も売っています。そしてそれらがかなり美味しいんです!

いろいろなブランドを試して、好みのものを見つけてみてください!

おすすめのお土産③:幻のYOWIE(ヤーウィ)

もうひとつ、お菓子の紹介です。

こちらヤーウィというモンスターの形をしたチョコ。

ヤーウィとはオーストラリアに伝わる未確認生物の名前で、元はアボリジニの伝承にある架空の生き物からきているそう。

このチョコは中が空洞になっていて、カプセルトイが入っている!

私が買ったのは動物シリーズで子熊が入っていました。

オーストラリア外で見かけることはあまりないと思うので、持ち帰りは少し大変かもしれないけれど、特別なお土産にはなるはずです!

おすすめのお土産④:みんな大好きポーポークリーム

こちらは定番ですが、やはりお土産であげるとみんな喜ぶポーポークリームです。

パパイヤを原料に作られた軟膏で、消毒・解毒作用があり、あらゆる皮膚疾患に効くとされています。ニキビや肌荒れはもちろんのこと、擦り傷ややけど、虫さされ、ひび割れ、アトピー、日焼け後のケアなど、さまざまな用途に使えます!

香りも優しいので性別問わず贈ることができますね。


以上私のおすすめお土産特集でした!

気になるものは見つかりましたか?

オーストラリアに行った際には、お買い物も楽しんでください!

また機会があれば、私の旅をレポートしたいと思います!

photograph & text : Maya Michiki web edit:Hiroko Ishiwata
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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