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「母親のくせに…」見舞いに来た義両親や両親から責められて|子どもが入院しても付き添いはワンオペ

  • 2024.7.4
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これは主人公の和葉さんが、突然入院となった息子に付き添いながら、自分のことばかり考えている夫とのこれからを考えるお話です。子どもが生まれ、夫の希望もあって専業主婦となった和葉さん。ある日、息子が高熱を出し病院へ行くとロタウイルスと判明。そのまま付き添い入院することになりますが…。紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんの描く『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』第7話をごらんください。

子どもが病気になって一番不安なのは、母親の和葉さんですよね。そんな和葉さんに義両親も両親も、ねぎらうような言葉をかけず反対に責めはじめました。夫は自分のことしか考えず、味方もいない中看病が始まるというのは、つらいですよね…。

せめて少しでも早く、拓斗くんの症状がよくなることを祈るばかりです。

子育てで大変な時期、必要なのはどんなパートナー?

子どもが体調不良のときは親も不安になりますし、パートナーには一緒に看病してほしいですよね。

この物語の主人公・和葉さんの息子は、ロタウイルスと突発性発疹に同時にかかってしまいました。付き添い入院が決まり夫に連絡するものの、気遣う言葉はありません。何とか退院できても、夫は休日に釣りに出かけてしまい、和葉さんはまったく夫に頼ることができませんでした。

その後、また息子が体調を崩した際も夫は頼りにならないばかりか乱暴な態度。和葉さんはついに離婚を決意し、息子を連れて家を出ていく決意をするのでした。

家族がピンチのとき、パートナーにはどんな行動を求めますか?夫婦でいる以上は相手の状況を想像し、ピンチを切り抜けるために力を合わせたいものです。反対に相手に負担をかけ続けるような相手とは、家族としての暮らしを続けるのは難しいと感じるかもしれません。

『子どもが入院しても付き添いはワンオペ』は、家族とはどういうものでありたいか、自分の理想と現状について改めて見直したくなる作品です。

著者:sa-i

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