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台湾発干支占い 7/6~8/3の運勢 【酉(とり)年】 地道な努力と善行が運の強化に繋がる

  • 2024.7.4
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酉(とり)年

7月6日(土)~8月3日(土)の運勢

障害物競走のようなひと月となるかもしれません。次から次へと試練が訪れ、乗り越えても乗り越えてもゴールが見えない……そんな運気にあるようです。いつも以上に地道な努力と善行を積み、運の強化をはかることが最善策といえるひと月です。

仕事面では、ツイてないと思う場面が出てきそうです。そのせいで、小さなチャンスも逃すまいと私利私欲に走ってしまう可能性が。ガツガツしたり、むやみに争ったりせず、コツコツと努力し、実力で勝負をして信頼を得ることが大切です。また、徳の高い人との交流もおすすめ。現状打破のヒントが見つかることでしょう。

恋愛面では、ピリピリとした緊張状態が訪れる予感。お互いに譲らないため、対立が起きたり、やり込めようとしたり……険悪なムードになるカップルが出てきそうです。その恋を失いたくないのであれば、あまり強情にならないこと。冷却期間を設けて、ひとりでじっくり考えるのもいいでしょう。

フリーの人は、良縁を引き寄せにくいとき。見た目がタイプだからと距離を縮めても、あまり良い結果にはならないでしょう。これからしばらくは、お相手探しに前のめりにならないほうがよさそうです。

この時期、相性がいいのは、丑(うし)、辰(たつ)、巳(へび)年の人。

距離を置いたほうがいいのは、卯(うさぎ)、戌(いぬ)年の人。

※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。

酉(とり)年

神鳥さんが授けるお守りアイテム

一対の「豼貅(ひきゅう)」の力を借りましょう。古代中国の伝説の動物である豼貅は、金銀財宝を食べ、蓄えるといわれ、中華圏では厄よけや招財の神獣として知られています。風水では、雌雄一対の豼貅の置物を飾るのが基本。雄がお金を呼び込み、雌がそのお金を守るほか、人間関係を良好にする助けになるとも。雌雄の豼貅をオフィスのデスクの上やリビングに飾ってください。その際は、必ず顔が外を向くよう配してください。

吉方位は、北と南。避けたほうがいいのは、東と西。

ラッキーカラーは、緑と黄色。避けたほうがいいのは、黒と白色。

酉(とり)年・基本性格

勝ち気で負けず嫌い。研究熱心で、リサーチやマーケティグを好み、得られた結果をもとに、確実かつ効率的に物事を進めていく人です。

その高い調査能力を自己プロデュースに活かし、TPOに応じた演出でうまく立ち回ることも得意です。言葉選びも的確で巧み。

白黒はっきりさせたい性格で、誰に対してもきっぱり毅然とした態度を取るので、ゆるく生きたい人から見ると、少々圧が強めかも。

あなたのほうも優柔不断で曖昧な態度を取る人には、苦手意識をいだきがち。そのため、人間関係は比較的ドライなものになることが多そうです。

また、上昇志向が強く“ひとかどの人物になりたい”という野心を常に抱いている人も。

得意の話術で自分を売り込み、多少無理めな目標でも果敢に臨むなど、精力的にステップアップを目指すことでしょう。

悟明老師(ウーミン ラオシー)

「易屋軒命理」算命師。祖父の代から続く占術家で、一子相伝の奥義を受け継ぐ。占い歴は25年。本サイトでは東洋の占星術「十二太歳宮理論」に基づく干支の運勢を「鳥卦」によって詳細に解説。
台北市饒河街夜市内(饒河街220號の前)での鳥占いは、連日、長蛇の列ができる人気ぶり。生まれ年と質問を伝えると、神鳥が中国タロットのカードをついばみ、先生が解読。探し物が見つかるとのクチコミ多数。

文=堀 由美子
イラスト=さじきまい

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