「このままじゃ…」記念日デートでシビアなお金の話をする夫。妻がブチギレた一言とは！？

私と夫は、2人の女の子を育てる結婚15年目の夫婦です。夫婦ともに在宅で仕事をしているため、四六時中一緒に家の中にいます。そんなある日、結婚記念日に久しぶりにデートをしたのですが……。

私たち夫婦は、結婚記念日はできるだけ2人で出かけるようにしています。たまにはデートをしないと、刺激がなくなってしまうからです。

そのため、今年の記念日は家の近くにあるオシャレなイタリアンを探し、私が予約。子どもは夫の両親に預け、夫婦水入らずでゆっくり食事を楽しむ予定でした。

しかし、いざ家の外で2人きりになると、何を話せばいいのかわからなくなってしまい……。すると、夫は話題を提供しようと思ったのか、普段はあまりしない貯金の話をし始めたのです。

子どもの教育費や物価高からなかなかお金が貯まらず苦労していた私たちは、どんよりとした雰囲気に。私は話題を変えようと、先日観たテレビ番組の話をしようとしたのですが、夫は引き続き「ここの料理も高いし、もっと節約しなきゃ。このままじゃダメだな」と貯金の話を続けます。

記念日のためにお店を調べて予約までした私にとって、さすがにこの言葉は許せませんでした。そして、「せっかくの記念日なのに、わざわざそんなこと言わなくてもいいじゃん！」と激怒。デートは散々な結果に終わったのでした。

その後、私は夫に「記念日デートのときにお金の話をするのはやめてほしい」とお願いしました。来年の記念日は2人で楽しく過ごしたいです。

著者／大野肉美
作画／霜月いく

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ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室