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声をかけてきた老人「トイレ手伝って」エスカレートする依頼

  • 2024.7.4

皆さんは、人助けをしたことはありますか?困っている人に声をかけられたら、何か力になれることはないかと思いますよね。その気持ちはとても素晴らしいものです。しかし、どうしても急いでいたり、力になれないときもあるでしょう。そんなとき、皆さんはどうしますか?今回ご紹介するまいかわセミ@エッセイ漫画(@semi_no_mai)さんの作品は、とある老人を助けようとした結果とんでもない災難にあってしまったエピソードです。『困っている人を助けたら』をどうぞごらんください。

台風の日に助けを求められた

まいかわセミさんは、この日アルバイトを少し早く切り上げてもらいました。台風が接近している日で、街ではさまざまな対策をしています。

そんなとき、まいかわセミさんは見知らぬ老人に声をかけられます。たくさんの荷物を持った男性は何か困っているようです。どうやら目的地に行けず困っているようですが…?

見知らぬ人の介助、どこまでするべき?

老人も、まいかわセミさんに出会うまでは大変な思いをしたようですね。困っている人や、助けが必要な人にはできる限り手を差し伸べたいところです。まいかわセミさんは家とは反対ではありますが、老人の目的地まで付き添います。

目的地に着いても、老人の要求は終わりではありませんでした。一度付き添った手前、なかなか断ることはできないですよね。結局、しばらく老人に付き添うことにしたまいかわセミさん。

トイレの介助も要求されますが、実は密室に二人きりというのはとても危険なことなのです。もしもその人が、介助を必要なふりをしているだけだったら…皆さんはどうしますか?手助けをする気持ちは大切ですが、身を守るということは忘れてはなりません。

自分ひとりで解決しようとしなくてもいい

力になりたいけど、今は本当に余裕がない。そんな場合があるかもしれません。困っている人からのお願いをただ断るのは心苦しいですよね。そんなとき、皆さんはどうしますか?

自分では対応できないときは、無理に付き添う必要はありません。駅なら駅員、施設なら係員に状況を説明すればサポートを代わってくれるはずです。自分ひとりで解決しようと抱え込まずに、できる範囲のサポートを心がけるといいですよね。

介助を必要とする人のサポート体制はいろいろなところにあります。もちろん一人ひとりの手助けもとても重要ですが、ときに対応できないこともあるでしょう。そんなときは、周囲の力を借りることを思い出してください。

著者:ゆずプー

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