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「うちの娘がごめんね…」自己主張が強くお友だちに強引な娘…⇒ママ友に謝った結果、驚きの返答が…!

  • 2024.7.4

自己主張が強く、わがままだと感じることが多い娘。友だち関係や将来のことなどを思うといつも不安になっていました。ある日、幼稚園の降園後、お友だちのAくんにわがままを押し付けている場面を目撃しました。私がママ友に謝ったところ――!?

自己主張の強い娘

娘は自己主張が強く、口が達者なこともあり、いつもなんだかんだと主張を通して自分の思い通りに物事を進めていきます。幼稚園のころは、お友だちと遊ぶ様子を見ていてもいつも自分ファーストで、友だちにおもちゃや遊ぶ内容を譲ったりすることもほぼありませんでした。

母親である私自身も、娘の主張に負けて娘の言うことを聞き入れてしまう場面が多々あり、日々辟易すると共に、娘のわがままぶりを心配していました。

そんなある日、娘が降園後に同じ幼稚園に通うAくんと遊び始め、その子のお母さんと話をしているときでした。娘が自分のやりたい遊びにAくんを半ば強引に誘おうとしていたので申し訳なくなり、「わがままでごめんね」とAくんのお母さんに言った私。

すると、Aくんママからは「ちゃんと自分の気持ちを表現できてすごいね。これはすごい長所だよ」と思いもよらない一言が返ってきました。

ママ友の忘れられない言葉

Aくんママは幼稚園の先生をしていかって、これまでたくさんの子どもを見てきている人。自分の気持ちを表現できない子、主張ができなくて自分自身も困ってしまう子が意外と多いことなど、現役の先生ならではの話をしてくれました。

そして、「ちゃんと素直に自分を表現できるのはパパとママに愛情いっぱいもらって安心しているからこそ。〇〇ちゃん見てると、それがよく伝わってくるよ」と、じんとくる一言を投げかけてくれたのです。

それ以降、この言葉を思い出すたびに胸が熱くなります。それまで問題だとばかり思っていた娘の性格の違う見方を示してくれ、私を救ってくれたママ友の言葉に感謝しています。


著者:澤崎 凪

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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