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【MLB】大谷翔平、初回に中前打で逆転劇の口火 フリーマンとテオスカーの連続アーチで“電光石火”の4得点

  • 2024.7.4
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に中前打を放った。

■初回先制点を許すも……

前日の試合では、本塁打含む5打数3安打2打点の大活躍でチームのサヨナラ勝利に貢献した大谷。この日も初回から鮮やかな一打で逆転劇の口火を切った。
ドジャースが1点先制されて迎えた、初回の第1打席。大谷は相手先発クリスティアン・メナ投手の3球目外角シンカーを捉えると、速度87.3マイル(約140.4キロ)の打球が中堅前へ。2番ウィル・スミス捕手が四球で歩き、3番フレディ・フリーマン内野手の3ランであっという間に逆転。続くテオスカー・ヘルナンデス外野手にも一発が飛び出し、一挙4得点を挙げた。
試合は初回の集中打でドジャースが逆転。1回が終わり、4-1でリードしている。

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