デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム、結婚25周年を祝ってお色直しの2ショットを再現

1999年7月3日に結婚式を挙げたデヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム。今年で結婚25周年を迎えたのを祝い、なんと結婚式の後のレセプションで見せたお色直し後のシーンを再現した。

デヴィッドとヴィクトリアはそれぞれのインスタグラムアカウントで同じポートレートをシェア、「私が見つけたものを見て」とコメントした。ヴィクトリアとデヴィッドが着ているのは、結婚式の後のレセプションで披露した「アントニオ ベラルディ」のパープルのドレス＆スーツ。式で着用したのと同じ一着なのか、改めて新しく作ったのかはまだ明らかにされていないけれど、2人とも靴まで当時と同じように再現している。

昨年秋にはNetflixでデヴィッドのドキュメンタリーシリーズが公開され、改めて注目を集めた夫妻。今年6月には夫妻に関する新たな暴露本『The House of Beckham: Money, Sex and Power』も出版された。この本はジャーナリストのトム・バウアーが書いたもので、夫妻を「ベッカムというブランドを守るためのビジネスパートナー」だと説明、仮面夫婦だと主張している。「夫妻は世間の人々が一家に対して持っている『幸せな家族』という幻想を維持するために協力している」とも。

今年4月に開催されたヴィクトリアの50歳の誕生日パーティーでは、足を負傷中だったヴィクトリアをおぶって帰るデヴィッドが目撃されるなど、相変わらず仲睦まじい様子を見せていた2人。とはいえセレブ界では、おしどり夫婦に見えたのに電撃離婚してしまう夫婦も少なくない。このシーンがパパラッチ向けの演技である可能性はゼロではないけれど、2人にはぜひ末長く幸せでいてほしいところ。