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夏は朝から番まで紫外線との戦い!頭皮に首、手、足など、ボディでやりがちうっかり日焼け。食い止めるにはどうしたらいい?

  • 2024.7.4
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強い紫外線が降り注いでいる季節、顔だけでなく、ボディの日焼け止めもしっかり対策したいところ。「あちゃー焼けちゃった(涙)」を防ぐためにも、身体の日焼け止め対策も万全に行いましょう。

夏は、出かけるときから紫外線との闘い。隙なく丁寧に塗ってからGO!

「朝、日焼け止め塗ったのに……」を回避! 忙しくても真夏でも美白を徹底死守するための朝のUV対策5選

◆家を出る前にここだけは念入りに塗っておいたほうがいいところはありますか?

◆髪をかき分けてUVスプレーを頭皮に噴霧する

外に出た途端、髪や頭皮は紫外線にさらされます。「UVスプレーを頭頂部や髪をかき分けた頭皮、髪の表面にもかけておきます」(山口さん)

◆耳やフェースライン、首などの“裏”に塗っておく

紫外線はさまざまな角度から降り注ぎます。「耳の裏や首の後ろ側、フェースラインの裏や、手の甲にも塗るのを忘れずに」(アルメイダさん)

◆頭皮や全身にUVスプレーを使った場合、どれくらい効果が持続しますか?

◆2〜3時間です。できれば塗り直しを!

「秘策2で紹介したように、SPF値が高いほど、紫外線B波を防ぐ効果が高いことを表しています。ただ、 手で触れたり衣服などでこすれたりするので2〜3時間を目安に塗り直してほしいです」(アルメイダさん)

◆ボディに日焼け止めをムラなく塗るポイントは?

◆直接塗ってから必ず手のひらで広げましょう

ボディは広範囲なのでのばしやすいテクスチャーを選択。「スプレーよりは密着度の高いミルクやジェルがおすすめ。どのアイテムであっても、直接肌にのせてから手のひらでムラなくのばすひと手間が重要です」(山口さん)

◆手のひら全体を使って均一にのばす

腕や脚は線状に直塗りしてから手のひらでムラなくのばします。「袖や靴下焼けしないように、めくって境目にも塗って。さらにUVパウダーを重ねると鉄板です」(山口さん)

◆直接スプレーしてから手のひらでのばす

「スプレーも同様に、直接噴霧&手のひらで広げてムラにならないようになじませます。逆さで使えるものなら首の後ろや太ももの裏もケアできて便利」(アルメイダさん)

◆耳の裏や首の後ろ、デコルテなどは、顔用日焼け止めでいいですか?

◆「顔・からだ用」と明記されているものがおすすめです

“首やデコルテは顔の延長”というけれど、広範囲のため、のびのいい「顔・からだ用」が便利。「スキンケア(保湿)成分が豊富なものを選んで。敏感肌の人は、ノンケミカルなど優しい処方のものを」(アルメイダさん)

〈左〉3種のハトムギと和漢植物エキス配合。美容液のようなみずみずしさ。雪肌精 スキンケア UV エッセンス ミルク SPF50+・PA++++ 60g ¥2,640〈編集部調べ〉(コーセー)〈右〉さらさらパウダー配合。さらりと快適。ウォーターフィールUVジェルα〈フェイス・ボディ用〉SPF50+・PA++++ 75g ¥3,080(アユーラ)

◆教えてくれたのはこの2人!

資生堂ビューティースペシャリストアルメイダ実華子さん

パーソナルビューティパートナーから選ばれ、高度な専門教育を受けた美容のスペシャリスト。社内教育や外部講座などで、幅広いメイク法や化粧品の使い方を指南している。

ヘア&メイクアップアーティスト 山口理沙さん

『+nine』所属。旬を取り入れた好感度メイクで、本誌をはじめ、各女性誌で活躍中。自身もゴルフ好きで、ベストスコア82。UVケアに余念がなく、ヘルシーな美肌をキープ中。

Regina2024初夏号より転載 イラスト/green K エディター/小内衣子(PRIMADONNA)

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