1. トップ
  2. <ロシデレ>未公開カットも使用…アーリャさんのモザイク画&スタッフコメントが公開

<ロシデレ>未公開カットも使用…アーリャさんのモザイク画&スタッフコメントが公開

  • 2024.7.3
  • 44 views
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」キービジュアル (C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」キービジュアル (C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners

【写真】「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」の未公開場面を含む多くの場面を集め完成したモザイクアート

テレビアニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」(毎週水曜夜11:30-深夜0:00ほか、TOKYO MXほか※7月3日[水]スタート/Lemionoで7月3日[水]夜11:30〜配信)の放送に先立って、 燦々SUNや伊藤良太監督など総勢11名のコメントや、未公開カットを使用使用したモザイクアードが解禁された。

第1話放送直前「ロシア語でデレるアーリャさん」あらすじ

アーリャは今日も先輩からの告白を粉々に打ち砕き、完璧超人と噂されていた。そんな彼女が普段と違う顔を見せるのは、とある一瞬、隣の席でだらけている政近に対してだけ。授業中に居眠りをしていたり、休み時間に禁止されているスマホを使ってソシャゲをしていたりする政近に日本語では注意しながらも、時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのだった。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていた。

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」キービジュアルの別バージョンはツーショット (C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」キービジュアルの別バージョンはツーショット (C)Sunsunsun,Momoco/KADOKAWA/Alya-san Partners

“ロシデレ”コンテンツ、続々解禁

放送開始とあわせ、様々な“ロシデレ”に関するコンテンツが解禁。

第1話の放送日・7月3日(水)深夜0時には、アーリャ(CV:上坂すみれ)が歌うオープニングテーマ「1番輝く星」の配信が開始される。作詞・作編曲はアニメソングなどを手がける白戸佑輔が担当し、爽やかで疾走感のある胸キュンソングとなっている。

また、放送開始を記念して、様々な場面カットを使用したアーリャのモザイクアートを公開。教室で髪をかきあげる艶っぽいアーリャの姿を作り上げる場面カットには、未公開のカットも多く含まれた、ファン垂涎の1枚だ。

第1話の放送を前に、原作者など関係者11名のコメントが到着。それぞれの役割から“ロシアデレ”の見どころや魅力を語った。

原作・燦々SUN氏

いよいよロシデレのアニメが始まりますね!ロシデレ、即ち、ヒロインがロシア語でデレるということを核としているこの作品において、その特徴が最も映えるのがアニメという媒体なのだと思っております。普段政近だけが聞いているアーリャのロシデレを、同じように体感できるのはアニメだけです!その上で、気付かない振りせずにニヤニヤ出来るのは視聴者の特権です!さあ君も、ロシデレを視聴して思う存分ニヤニヤしようじゃないか!

監督、シリーズ構成・伊藤良太氏

燦々SUN先生の原作の魅力を損なわず21分という限られた時間の中で魅力的な映像としてどう構成するか注力し、またキャラの性格、そこからくる表情や振る舞いも魅力的なるにはどうすればいいか考えて作りました。作画、仕上げ、撮影、背景、音響、制作や製作のスタッフ、キャストみな真摯に作品がよくなるように頑張ってくださいました。どうかお楽しみに!

キャラクターデザイン、総作画監督・室田雄平氏

アニメのキャラクターデザインとして、ももこさんの絵柄の魅力を損なうことなく、尚且つアニメとして動いた時に線や影の情報量がノイズとならないようなバランスを心がけたつもりです。本編はラブコメの癒やしもありつつ、しっかり面白いドラマが控えているので、楽しんでいただけると幸いです。よろしくお願いします。

美術監督・若林里紗氏

「ロシデレ」はキャラクターの色彩がとても綺麗で透明感がありますので、背景に関しても爽やかな雰囲気が出るよう綺麗な色使いを心がけて作成しました。また今作品は本編は勿論OP,EDの画面作りにとても力が入っており、特にEDは毎話数曲が変わるのに合わせて映像も毎回違う雰囲気のものとなっております。ぜひOP,EDにも注目して観ていただきたいです。

色彩設計・伊藤裕香氏

原作のかわいいキャラクター達の雰囲気を大事にして色を作らせていただきました。ストーリーに集中できる没入感を大切にしたく、“見ている人が綺麗に見える色”を目指しました。かわいい服装なども出てきますし、デレるアーリャさんが可愛すぎてニマニマしてしまう素敵な作品になっていると思います。皆様楽しみにしていてください!

撮影監督・杉浦誠一氏

撮影という少々わかりにくい工程ですが、感情に合わせた空気感を作っています。感動・嬉しさ等に合わせた美しい場面だけでなく、時には不安や怒り等、登場人物たちの感情を画面から伝わる様に意識しておりますのでロシデレの世界に入り込んでいただけますと幸いです。

制作プロデューサー・小林涼氏

ロシデレを愛する皆さますべてにリスペクトを込めて、「皆さまがどうやったら喜んで頂けるだろう…」と、みんなで精一杯考えて、アニメ本編、OP、ED(しかもEDは12種類も作りました!)、いろんなところにワクワクするネタを目いっぱい入れこみました!何度見返しても楽しい発見があるようにしておりますので、ぜひロシデレワールドを堪能してください!

編集・木村佳史子氏

キュンでもトゥンクでもなく「ニヤニヤ」話数が進むにつれ、上がっていく口角、ニヤニヤを必死に押し殺して作業しています。この想い伝わってほしい!いや伝わるはず!彼らのちょっとした行動や、何気ない言葉や仕草に隠れている気持ち。表には出さないけど、ちょっとムズムズした関係性も表現で来ていればうれしいなぁと思います。

音響監督・高寺たけし氏

こだわったポイントを1つ挙げるとすれば、「アーリャのロシア語が可愛く聞こえてほしい!」という所です。ロシア語で正しく、聞こえやすい発声にするとややキツイ、怖い印象を受ける場合があり、ロシア語ネイティブである事と、可愛く聞こえる事のバランスをロシア語の先生や上坂さんとよく相談していました!

音楽・堤博明氏

ロシデレの音楽制作では、魅力溢れるキャラクター達や引き込まれるストーリーからたくさんのアイディアをもらいました。アーリャはピアノと木管楽器、政近はギターと弦楽器を使った曲など、それぞれの特徴を表現できるような音の組み合わせを探しながら、楽しく制作をしました!可愛さだけにとどまらない青春ストーリーを、どうぞお楽しみください!

ロシア語監修・ウジーニン・エフゲーニー氏

アニメ「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」のロシア語監修を引き受けさせて頂き

ありがとうございます。声優の皆さん、特に主役の上坂さんがロシア語台詞の発音を、特に日本語とロシア語がかなり違う点であるイントネーションを磨き、私の説明通りになるまで練習する努力がすごいと思います。ロシア語教師である自分にとっても貴重な経験であり、声優やスタッフの皆さんといろいろ楽しい話も出来ました。

元記事で読む
の記事をもっとみる