スキ・ウォーターハウス、ロバート・パティンソンとの出会いは“強烈”だった

今年3月、婚約者ロバート・パティンソンとの第一子となる女の子を出産したスキ・ウォーターハウス。UK版『ヴォーグ』のカバーストーリーに娘を抱いて登場し、ロバートとの出会いは2018年で「とても強烈でした」と明かした。2人が初めて言葉を交わしたのは、ハリウッドで行われたゲームナイトでのことだったそう。人狼ゲームにはアル・パチーノやハビエル・バルデム、ペネロペ・クルスら大物スターたちが参加し、誰もが「本気で演じていた」という。「すべてが滑稽に思えて、笑い出してしまった」「私たちがあまりに笑うから、監督に引き離されてしましました」と振り返る。

スキとロバートは、ともにロンドン育ち。ロサンゼルスでの暮らしにそれぞれ少々居心地の悪さを感じていて、それが2人を結びつけることに繋がった。「ロブはとても楽しい人だと思う。彼と一緒だと明るくなる」。ロバートと出会って以来、ロサンゼルスでの暮らしが「もっと楽しくなったのは確か」と語るが、家族が増えた今、イギリスに戻ることも考えているようだ。

また、妊娠は十分に計画したうえでのことだったとして、「ある日お互いを見て『この先何が起きても大丈夫』と感じました。そして私は、『もっとカオスを引き起こすにはどうしたらよい？』と思ったんです」と明かす。ロバートは出産に立ち会ったそうだが、「ほかの父親の皆さんと同様、とても緊張していた」ものの、「普段から不安気な彼にしては、非常に落ち着いていました」という。ともに初めて親になってから数カ月、ロバートは「これ以上ないほど良い父親」だそう。そして彼女は続ける。「父娘の関係はどうか？まさにラブストーリーです」

Text: Tae Terai