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中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」

  • 2024.7.3
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湘南エリアにありながら、落ち着いた雰囲気の街、茅ヶ崎。茅ヶ崎駅から歩いて10分ほどで海へとアクセスできます。サーファーの姿とともに特産のしらすを干している様子も見られるローカルさも魅力です。 「濱時間カフェ」は、そんな茅ヶ崎にある古民家を利用したお店。茅ヶ崎駅からは徒歩20分ほどの場所にありますが、バスでも行くことができます。あんみつや懐かしい喫茶店メニューをいただきながら、中庭を眺めてゆったりと過ごしてみませんか。

中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」
中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」

昭和初期の古民家を生かした中庭のあるカフェ

中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」
ゆれる暖簾に誘われる入口。カフェの奥には、1日1組の古民家貸別荘も

「濱時間カフェ」は、JR茅ヶ崎駅から徒歩20分ほどの南湖地区にあります。茅ヶ崎駅南口から、浜見平循環(茅33)バスなどでアクセスすることも可能で、駅前でレンタサイクルを借りてお散歩しながら行くのもおすすめ。

「濱時間カフェ」は、老舗弁当店の調理場だった昭和初期の古民家をリノベーションしたお店。古さをほどよく残しながら、落ち着いた雰囲気に生まれ変わりました。中庭の明るい緑をのぞむ席は、ずっと眺めていたくなるほどの居心地の良さです。

選べるあんみつやパフェなど、甘いものが充実

中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」
抹茶ゼリーが絶品の上あんみつ1100円。プラス430円でコーヒーか紅茶のセットにできる

「濱時間カフェ」でいただけるのは、どこかほっとする和のスイーツ。特にあんみつは種類が豊富。季節ごとの「濱時間の上あんみつ」は、器や色寒天で旬を表現していて、目にも鮮やか。

食材にもこだわり、北海道産有機小豆のこしあんや、沖縄県産黒糖の黒蜜など、素材そのものの味わいが楽しめます。

ほかにも、美しいグラス入りの抹茶パフェ、ほうじ茶パフェも。地元茅ヶ崎の「ビーンズ香房」の豆を使ったコーヒーや、さわやかな濱時間クリームソーダなど、飲み物も個性的です。

喫茶店の王道ごはんメニューでほっこり

中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」
濱時間のドライカレー1650円(コーヒー・紅茶付き)。ごはんは五穀米を使用

デザートだけではなく、ナポリタンなど喫茶ごはんメニューもあり、ランチ時には地元のお客さまで賑わいます。「濱時間のドライカレー(冬はハヤシライス)」は、すべて手作りの温かい味わいです。

しらすの産地らしい「茅ヶ崎しらすの和風パスタ」や「茅ヶ崎しらすトースト」があるのも嬉しいですね。食事をする場合小さいあんみつとセットにできるので、両方食べたい人にはおすすめですよ。

アンティークや和雑貨などを扱うスペースも

中庭をのぞむ古民家カフェで、あんみつやクリームソーダを。茅ヶ崎「濱時間カフェ」
入り口スペースは雑貨店のようになっていて、買い物も楽しめる

カフェの入り口スペースでは、アンティークの食器や、和雑貨、タイチークの小物なども販売しています。風光明媚な茅ヶ崎は、かつて文人や富裕層が別荘を建て、アンティークの食器も多く集まりました。そんな歴史を感じられます。

手ぬぐいやポチ袋などの和雑貨や、タイチークのコースターなどは手頃な値段なので、おみやげにもおすすめです。

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