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散々もめた誕生日会、今年も開催する?|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.7.3

小学校2年生のころ、初めてお呼ばれしたお友達・テテちゃんの誕生日会。これをきっかけに、主人公のハナちゃんは自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになってしまいました。月日がたち、ハナちゃんは3年生になりましたが、今年もまた、お誕生日会に誘われます…。『小学生の誕生日会トラブル』第21話をごらんください。

昨年あれだけ嫌な思いをしたはずの誕生日会ですが、今年も行きたい様子のハナちゃん。

子どもの交友関係には、出来れば口を出したくないものですが、難しいですよね。迷った末、ハナちゃんのママは他のママとも話し合い、ハナちゃんを送り出すことにしました。

果たして今年は皆が楽しめる誕生日会になるのでしょうか…。

マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さ教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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