1. トップ
  2. 『この動画は再生できません THE MOVIE』特報映像で本編映像が初披露に!挿入歌は“クジラ夜の街”の楽曲に決定

『この動画は再生できません THE MOVIE』特報映像で本編映像が初披露に!挿入歌は“クジラ夜の街”の楽曲に決定

  • 2024.7.3
  • 36 views

フェイクドキュメンタリーホラーと謎解きミステリーを組み合わせ好評を博し、2022年に第1シーズン、2023年に第2シーズンが放送された深夜の実験番組を映画化する『映画 この動画は再生できません THE MOVIE』(9月13日公開)。このたび、本作の特報映像および挿入歌の情報が解禁となった。

2022年に第1シーズン、2023年に第2シーズンとして放送された「この動画は再生できません」。前半はホラーパートとして心霊スポットでの自撮り映像やyoutubeの生配信等を模したフェイクドキュメンタリー映像。後半はホラーDVDシリーズ「本当にあったガチ恐投稿映像」新作の〆切に追われる編集マンの江尻(加賀翔)とオカルトライターの鬼頭(賀屋壮也)が、視聴者から送られてくるさまざまな動画の裏にある秘密を解いていく謎解きパートとして、2部で構成されていた。実験的番組は好評を博し、劇場版の公開が決定し、かが屋の二人が江尻と鬼頭として本作でも続投することが発表されていた。さらに、劇場版では和田雅成、世古口凌、平野良、桃月なしこ、アキラ100%、福井夏、あべこうじらが出演。またドラマに引き続き、監督と脚本を谷口恒平が手がける。

今回、映画の本編映像の一部が特報として初公開された。さらに、特報の解禁とともに、挿入歌を“クジラ夜の街”が担当することが発表されている。楽曲名は「Saisei」。もともと番組のファンだった“クジラ夜の街”が「何度も巻き戻し、プレイバックすることで新しい意味が生まれる」という思いを込めて制作した楽曲となっている。また、“クジラ夜の街”でVo.、Gtを担当している宮崎一晴は「音楽とシナリオがどのように絡み合いどのような作用をもたらすのか、作曲者として、そして本作品の"いちファン"としても、すごく楽しみです。皆様もぜひ、劇場へ再生しにいきましょう」と楽曲に対して語っている。

特報には心霊動画に隠されたある秘密を暴こうと苦悩する姿も描かれているが、いわくつき映像の裏にはどのような真実が潜んでいるのだろうか?本作の公開に期待が高まる。

<アーティストコメント>

●宮崎一晴(主題歌アーティスト/クジラ夜の街Vo. Gt)

「クジラ夜の街の『Saisei』という楽曲を挿入歌として起用してくださり、とても光栄に思います。『再び生きる』と書いて『再生』と読む。何度も巻き戻し、プレイバックすることで新しい意味が生まれる。本楽曲はそんなテーマで制作しました。書き下ろしではないのですが、だからこそ、音楽とシナリオがどのように絡みあいどのような作用をもたらすのか、作曲者として、そして本作品の"いちファン"としても、すごく楽しみです。皆様もぜひ、劇場へ再生しにいきましょう」

文/鈴木レイヤ

元記事で読む
の記事をもっとみる