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ゆるいデニムやズボンのウエストを詰めるグッズ 縫わない方法や簡単応急処置も

  • 2024.7.3
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ズボンやスカートのゆるいウエストを調節したい

ゆるいウエストを調節したいとき、手縫いは手間がかかりますが、針と糸があればすぐにできて失敗してもやり直しが可能です。
縫わないで調整する方法としては、ウエストが調整できるベルトやクリップ、安全ピンなどを使ったやり方があります。
縫わない方法は簡単にできる一方で、外出先で外れてしまったり、安全ピンだと刺さってしまったりする危険性もあるので注意しましょう。
専用のグッズを使えば、安全かつ楽にウエストを詰めることができます。

手縫いで簡単にデニムのウエストを詰める

手縫いでウエストを詰める方法は、こちらの動画を参考にしながら進めてみてください。
簡単にウエストを詰める方法が確認できます。

ボタンを取り付ける

イエコレクション iecolle

いらないデニムについているボタンを切り取り、ウエストがゆるいデニムなどに付け替える方法です。
ボタンの周りを1cm四方くらい余裕を持って切り取り、ウエストがちょうどいい場所に手縫いで縫いつけていきます。
デニム生地は固いので、指ぬきをはめて縫うと縫いやすいでしょう。
デニムだけでなく、スカートにも、別売りのタックボタンをつけることで応用できます。

脇腹部分を詰める

イエコレクション iecolle

デニムの脇腹部分を手縫いで詰める方法は、まず詰める長さを決めて、詰める部分に両サイドからチャコペンで線を斜めに書きます。
そのチャコペンの線に合わせて、平行に手縫いで縫っていきましょう。
縫いたい範囲の半分まできたら一度糸を引っ張りあげてください。
さらに残り半分も縫ったら、再度糸を引っ張りデニム同士をぴったりとくっつけます。
反対も同じように縫ったら完成です。

ゴムを取り付ける

イエコレクション iecolle

ズボンの背中側のウエスト部分に、ゴムが入るくらいの切り込みを入れ、反対側にも切り込みを入れます。
そこからゴムを通していき、まず片側を穴からゴムが少しはみでた状態で縫いつけてください。
ゴムを縮めてウエストを調整したら、反対側もゴムを縫いつけます。
ゴムが見えないように、ゴムの上から生地をかぶせて縫いつけたら完成です。

デニム・スカートを縫わないで詰める

続いてデニムやスカートのウエストを縫わないで詰める方法を紹介します。
簡単にできるので、ぜひ実践してください。

クリップや安全ピンを使った対処法

イエコレクション iecolle

クリップや安全ピンで止める方法は、縫わないで簡単にできる対処法のひとつ。
ズボンのボタンホールがある側に、ボタンホールが欲しい位置に安全ピンを取りつけます。
そのままボタン側に引っ張り、ボタンを安全ピンに引っかけてから針を止めれば完成です。
スカートの場合は、脇部分を内側につまみ、安全ピンやクリップで固定してください。

ベルトやサスペンダーで調整する

イエコレクション iecolle

縫わないで簡単にウエストを詰める方法で、手に入れやすい代表的なグッズといえばベルトやサスペンダーでしょう。
おしゃれなグッズを選べば、ファッションを楽しみながらゆるいウエストの調整もできて一石二鳥です。
サスペンダーなら、ズボンでもスカートでも取り入れられて使い方も簡単。
ひとつは持っておきたい便利グッズです。

使い方簡単! おしゃれな調節グッズを活用

縫わないでゆるいウエストを調整する方法として、専用の調節グッズを使う方法もおすすめ。
背面から前に回して使うゴムベルトや、おしゃれなデザインのビーズがついたクリップなどがあります。
おしゃれなデザインも豊富で、好みで選べる点も魅力。
調節グッズのクリップをひとつ持っておくと、ズボンでもスカートでも、手軽に色々な洋服に応用できます。

ゆるいズボン、ぶかぶかデニムの外出先での応急処置

デニムズボンなら、留めるためのグッズが何もなくても簡単にできる対処法があります。
写真のようにベルトループにボタンを通した後、いつも通りにボタンを留めるだけ。
応急処置的にゆるいウエストを調整できるので、外出先で困っている時におすすめです。
ただし、ボタンからベルトループが外れてしまうと、一瞬で元のぶかぶかデニムに戻ってしまうので、あくまで応急処置として活用してください。

まとめ

ゆるいウエストを調整する方法として、手縫いで調節する以外に縫わないで解決できる場合もあります。
履くたびに調整するのが面倒なら手縫い、手縫いが苦手な人や、元のウエストに戻したい人は縫わない方法を試してください。
縫わないでウエストを調整するためのグッズも種類豊富です。
長く使えそうなもの、使い方が簡単なものを選んでみてください。

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