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どんな反応だった?「マウント取られやすい度」がわかる心理テスト

  • 2024.7.3

今回の心理テストでは「あなたのマウント取られやすい度」がテーマです。
電車の中で見知らぬ人に自分のスマートフォンをちらっと見られるという経験、よくある!という人もきっと多いでしょう。
この質問では、そんな一場面を取り上げました。さて、相手はどんな反応を示すでしょうか。想像して答えてみてください。

【質問】どんな反応をしましたか?

電車の中で、隣に座った会社員風の人があなたのスマートフォンを一瞬見ました。
その後、その人はどんな反応をしましたか?

 

A. 自分のスマホを取り出した

B. 驚いた表情を浮かべた

C. 視線をそらした

D. 軽く微笑んだ

 

A「自分のスマホを取り出した」を選んだあなたは……「マウント取られやすい度:低い」

この行動は、「相手が自分の持ち物に関心を持った」という印象を与えるものです。
この選択は、あなたが他人の行動を自然に受け止め、過度に気にしないタイプであることを示しています。相手の行動を単なる模倣や共感の表れとして捉えているため、特別な意図を見出す、等の深読みはしない傾向があります。

この特性は、あなたが自己肯定感が高く、他人の行動に左右されにくいことを示唆しています。例えば、会議で自分の意見が否定されても、それを個人攻撃と受け取らず、建設的な議論の一部として冷静に対応できるでしょう。
他人の言動を客観的に捉える能力が高いため、マウントされる可能性は低くなります。この姿勢は健全な人間関係の構築に役立ち、また、周囲からの信頼も得やすくなります。

B「驚いた表情を浮かべた」を選んだあなたは……「マウント取られやすい度:高い」

驚いた表情は、「何か特別なものを見た」という気持ちの表れを示しています。
この選択は、あなたが他人の反応に敏感で、自分の持ち物や行動が注目されていると感じやすい傾向があることを示しています。そのため、相手の些細な反応を過大に解釈し、自分に対する評価と結びつけてしまいやすいかもしれません。

この特性は、あなたの自己評価が他人の反応に大きく左右されやすいことを示唆しています。例えば、友人が新しい服を着ているのを見ると、自分の服装を急に気にし始めてしまったり、美容院に行った次の日、誰もあなたの髪型について触れてくれないと「も、もしかして似合ってない…?」と心配になってしまったり。
他人の言動や反応を自分への評価と直結させやすいため、無意識のうちにマウントされやすい状況を作り出してしまう可能性があります。自信を持ち、他人の反応に振り回されない姿勢を意識的に育てることが大切です。

C「視線をそらした」を選んだあなたは……「マウント取られやすい度:ゼロ」

視線をそらす行動は、「自分の行動を恥じている」という気持ちの表れを示しています。
この選択は、あなたが他人の反応をあまり気にせず、自分の世界に集中できる傾向があることを示しています。相手の行動の意図については気にせず、むしろ、相手が「他人のスマホを見てしまった」という行動に恥ずかしさを覚えている、ということに理解を示す余裕があります。

この特性は、あなたが強い自己確立ができており、他人の評価や行動に影響されにくいことを示唆しています。例えば、SNSに投稿したものにあまり反応が無かったりしても、あなたはそれを気にせずにマイペースに投稿を続けるでしょう。
他人の言動や反応に左右されず、自分の価値観や行動を貫く能力が高いため、マウントされる可能性はほとんどありません。この姿勢は、真の自信と内面の強さを表しています。そんなあなたに一目置いている人は多いでしょう。

D「軽く微笑んだ」を選んだあなたは……「マウント取られやすい度:中」

軽い微笑みは、「何か面白いものを見ちゃった」という気持ちの表れを示しています。
この選択は、あなたが他人の反応をポジティブに捉える傾向がある一方で、その反応の意味を気にしてしまう面もあることを示しています。相手の反応を好意的に解釈しようとしますが、同時に、「なぜそういう反応になったのか?」と理由を探ろうとする傾向があります。

この特性は、あなたが社交的で人間関係を大切にする一方で、他人の評価を気にする傾向があることを示唆しています。例えば、プレゼンテーションの最中に聴衆が微笑むのを見ると、自信を得つつも、その理由を考えすぎてしまうかもしれません。
他人の反応に敏感すぎるあまり、時として相手の意図を深読みしてしまい、結果的にマウントされやすい状況を作ってしまう可能性があります。自分の価値観に自信を持ち、他人の反応を過度に気にしない姿勢を心がけると良いでしょう。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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