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「父さんさ…」結婚した息子が、家事に非協力な夫に痛快すぎるひと言!?

  • 2024.7.3

息子が結婚することになり、息子とその妻、私、夫の4人で同居することになりました。われわれ夫婦が「ある程度お金が溜まるまで一緒に暮らしたら」と息子夫婦に提案したことがきっかけです。お嫁さんはとても人懐っこく甘えじょうず。このまま同居でも、そのうち2人暮らしを始めてもOKという感じで同居生活がスタートしました。そんなある日、息子が夫に放ったひと言が痛快で……。

息子夫婦と同居をスタート

夫も私もまだ元気で働いてますし、将来的に息子やお嫁さんのお世話になることは考えていません。ただ、新婚生活を始めるにはお金がかかるもの。今の時代は特に何にでもお金がかかる時代です。

そこで、無理強いはしないものの、「もし金銭的に大変そうなら、こちらは同居もOK」ということを息子に伝え、息子夫婦で話し合ってもらった結果、同居することになったのです。

家事は私と息子夫婦で分担

夫も私も、そして息子夫婦もフルタイムで仕事をしています。そのため「みんなが働いてる」「みんなが大変」という意識があり、家事は自然と息子、お嫁さん、私の3人で分担してやるように。

また、休日もバラバラなので、自分だけの時間、夫婦だけの時間がしっかり確保できています。

家族みんなで協力して生活でき、私自身は「こんなに精神的にラクなのか」と思っていましたが、息子はまた違う思いを抱いていたようです。

「父さん…」息子の強烈なひと言

夫も私も昭和生まれの人間なので、家のことは妻が担うものという認識がどこかにあったのだと思います。もちろん、それを息子夫婦に押し付けることは一切ありませんでしたが、ある日、息子が夫に苦言を呈したのです。

息子が夫に「父さんゴミ出ししたことある?」と。

たしかにゴミ出しは私がやっていて、私自身特に不満はなかったのですが、息子は以前から夫が家のことに協力的でなかったことが気になっていたそう。自分が結婚したのをきっかけに、「ゴミ出しすらできないの?」と夫にモノ申したくなったようなのです。

今の時代、夫婦どちらもフルタイムで働いているのであれば、家事は協力するという考えが一般的になってきているのかもしれない、と私自身も実感。息子の発言によって、時代の変化を感じた瞬間でした。

著者/浦部さくら
イラスト/Ru

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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