ラウール主演映画×神戸ポートタワー、異色コラボにファン驚き

Ｓｎｏｗ Ｍａｎのラウールが主演の映画『赤羽骨子のボディガード』と神戸の象徴「神戸ポートタワー」（神戸市中央区）がコラボ。７月１１日から同施設にて、イベントがおこなわれる。

「武器なし、特技なし、才能なし、友達もなし･･･」のヤンキー高校生・威吹荒邦が、１００億円の懸賞金をかけられた幼なじみ・赤羽骨子を守るべく奔走する大人気漫画『赤羽骨子のボディガード』（講談社「週刊少年マガジン」連載中）。個性豊かなクラスメイトや迫力満点なアクションで人気を博す同作が、ラウール・出口夏希などがキャストで実写映画化、８月２日から全国で公開される。

そんな同作と異例のコラボをする「神戸ポートタワー」は、４月のリニューアルで回転するカフェ＆バーや地上約１００メートルのオープンエアの屋上デッキなどが誕生したことでも注目を集めている旬のスポット。今回のコラボビジュアルでは「屋上デッキあり、光のミュージアムあり、ギャラリーあり」の「赤色鉄骨のボディガード」と紹介されており、作品との関係を強調（？）しているようだ。

コラボ企画では、「神戸ポートタワー」の館内にクラスメイト全員のキャラクターポスターが出現するほか、館内・周辺施設にてポスターの掲出やコラボガイドカードの配布もおこなわれる。この異色のタッグに、ＳＮＳでは「絶妙というかなんで神戸！」「ギャグセンス最高」「赤色鉄骨のボディガード？ おしゃれな神戸なのに、そんな感じで来る？ 笑」とファンからは驚きの声が挙がっている。

ポスターの掲出は９月２日まで、カードの配布は無くなり次第終了。「神戸ポートタワー」の日時指定チケットは、展望フロア大人１０００円、展望フロア＋屋上デッキ大人１２００円ほか。低層フロアは無料。予約や営業時間の詳細は公式サイトにて。