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香りがフレッシュな"いちごバター"

  • 2024.7.3

ブリオッシュに塗ればそれだけで極上のスイーツになります。これだけでパクパク食べたくなる一品です。出来たてならではの風味が楽しめるフレーバーバターのつくり方を、料理家の平野由希子さんに教えてもらいました。

香りがフレッシュな"いちごバター"

■“いちごバター”のつくり方


◇材料 (つくりやすい分量)

バター:100g(食塩不使用)
いちご:100g
グラニュー糖:50g
レモン汁:小さじ1


(1)バターをカットする
バターは小さめに切ってボウルに入れ、室温にもどす。

(2)いちごを煮詰める
いちごは1cm角程度に粗く刻む。小鍋に入れて、グラニュー糖、レモン汁を加え混ぜ、弱火でとろりとするまで煮詰める(またはレンジで加熱する)。

(3)バターにいちごを加える
バターを泡立て器で白っぽくなるまでホイップし、②を少しずつ加えて混ぜる。

(4)冷やし固める
容器に入れて冷蔵庫で冷やし固める。

完成
完成

――教える人

「平野由希子 料理家」

日本ソムリエ協会認定ソムリエ。フレンチをベースに幅広いジャンルの料理を手がける。自称「レモンサワーラバー」で、ワインだけにとどまらずお酒をこよなく愛す。おいしく飲むためにおつまみは必須で、メニューを考えているだけで楽しくて時間も忘れてしまうとか。そのシンプルかつキレのよい味わいは多くの酒飲みをうならせる。書籍、雑誌、広告のレシピ制作や飲食店のプロデュースなどで活躍中。著書も多数。


この記事は『技あり!dancyu パン』に掲載したものです。

文:瀬川慧 写真:公文美和

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