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「なんでこんなことに…」夫は金遣いが荒く貯金ゼロ。さらに夜の生活は…。結婚後の現実に後悔の嵐…!

  • 2024.7.3

同じ職場の男性とお付き合いしていた私。以前から高価なものをよく買っていたので、お金持ちだと思っていたのですが、結婚直前になって彼に貯金がないことが発覚。にもかかわらず結婚に承諾した私は相当舞い上がっていたのだと思います。その後、結婚したことを後悔するのに時間はかかりませんでした――。

夫と結婚したことを後悔

すっかり夫に惚れ込んでいた私は「今は貯金がなくても愛さえあれば!」と、結婚を承諾。今思えば、それが間違いでした。

結婚してみて、やはり困ったのは金銭面。夫の毎月のクレジット請求額は10万超、家に生活費として入れてくれるお金は多いときで8~10万円。少ないときは0円のことも。

私の給料と、結婚前の貯金を切り崩して、なんとか生活を保っている状態でした。


そして、結婚直後から私に対する夫の態度は豹変。夫は釣った魚にエサをやらないタイプだったのです。やさしさのかけらもなくなった夫に対し、私の愛情も冷めていきました。

また、私は子どもが欲しかったのですが、結婚後、一度も夜の営みがなく、いろいろ話し合っておけばよかったと後悔しました。

我慢の限界に達して、離婚を切り出すと、意外にもすんなり承諾してくれて、離婚成立。

結婚生活のあっけない終わりに、しばらくは「これでよかったのかな……?」と悩むこともありました。しかし、1カ月もしないうちに、気持ちの整理がついて「やっぱり離婚してよかった!」と思えるようになったのです。

その後、私は取引先の社長と再婚することに。2人の子どもにも恵まれました。今の夫は結婚前後で態度を変えることはなく、今も私を大切にしてくれています。

うじうじ悩み続けるよりも、思い切って決断を下した方がいいこともあると実感しました。苦労はしましたが、今でも私はあのときの選択が正しかったと思っています。

イラスト/ふくふく


著者:峯松花蓮

ベビーカレンダー編集部

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