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モンスター新人ヤバい「ナメている」価値観の違いを感じた人の割合6割超え!「送別会を休む」「言われたことしかやらない」ほか

  • 2024.7.3

新入社員との価値観の違いを感じたことがある人の割合

新入社員との価値観の違いを感じたことがある人の割合
新入社員との価値観の違いを感じたことがある人の割合

「新入社員の常識がない」「問題行動が多すぎる」このように新入社員の行動に驚いたり、価値観の違いを感じたりしたことがある方もいるのではないでしょうか? 新人のうちは失敗を繰り返し、成長していくものと分かっていても度が過ぎるケースもあります。本記事では、新入社員との価値観の違いを感じた人の割合やエピソードを紹介します。

ビジネスパーソン向けメディア「typeメンバーズパーク」が490名を対象に、モンスター新人に関するアンケートを行いました。「新入社員と価値観や世代の違いを感じたことはありますか?」といった問いに67.9%の人が「はい」と回答しました。内容の良し悪しはさておき、価値観の違いを感じる人は多いようです。実際に価値観の違いを感じた人のエピソードをみていくと、

「上司の送別会を休んでプライベートの飲み会に行く」「教えてもらったことを理解できずに逆ギレ」「上司や先輩が会議の準備をしていても知らん顔」「言われたことしかやらない」「スーツなのに腰パンで出勤」

しかし、なかには今の若者のほうが質素で真面目であるといったポジティブな意見もあるようです。

新入社員に関する驚きのエピソード

先ほど紹介したモンスター新人に関するアンケートでは、世代の違いではごまかせない驚きのエピソードが集められました。一部のエピソードをみていくと、

「明日雨なので休んでいいですか?」「今日で辞めるので、上司には言っておいてください」お客様と食事に行くのに「財布置いてきました」 ドラマや漫画のようなエピソードが大半で驚いている方も多いのではないでしょうか? このような部下や後輩を持ち、悩んでいる人は一定数いるようです。新入社員の問題行動を防ぐためには、効果的な叱り方や褒め方などを身に着け、上手く付き合っていくことが大切でしょう。

部下・後輩を持って良かったエピソード

価値観が違うとは言え、後輩・部下を持ったことを良かったと感じている人は5割を超えていました。エピソードとしては、

「ナメた口をきかれながらも、なんやかんやで慕ってくれていると感じた時」「自分が異動する時に、後輩が号泣してくれたこと」「教えることで、その仕事の何が大切なのかを改めて実感できた」「入社当時からずっと見てきた後輩が社内の賞を受賞している姿を見て、思わず涙が出そうになりました」

さらに、X(旧ツイッター)を通じて、後輩・部下のエピドードをみていくと、

「後輩、真面目に緊急時の対処マニュアルとか作っててマジで偉すぎる、良い後輩を持った」

「仲の良い後輩ちゃん、年が離れてても、職場が変わっても、いつも元気をくれる太陽みたいな笑顔の可愛い後輩ちゃん。旦那さんの転勤でなかなか会えずにいた。私が病んでる時もLINEで寄り添って支えてくれた。大人になってできた大切な友達!そんな後輩ちゃんが地元に戻って来たと嬉しいお知らせが」

「食って飲んで歌った〜年の差関係なく一緒に遊んでくれる良い後輩を持ったな〜」

【まとめ】 非常識だったり、社会人としての節度を守れなかったりする新人モンスターがいるなか、真面目な後輩を持ち、良かったと感じている人も多いようです。特に業務外でもご飯に行ったり、連絡を取ったりなど親密な関係を築けている人は「部下を持って良かった」と感じている人がいることも見受けられます。価値観や世代の違う部下と接するのは「難しい」と感じる人も多いかもしれませんが、効果的な接し方を見つけ、良好な関係を築いていきましょう。

(mimi)

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