「ヤツカフェ」本当は秘密にしたい！50種類の紅茶と楽しむアフタヌーンティー@習志野市

都内だけじゃない！千葉にもあります おススメのアフタヌーンティー

こんにちは。地域特派員のチョコレートシフォンです♪

突然ですが、皆さんスイーツは好きですか？

今や大人気のアフタヌーンティー。「ヌン活」なんて言葉も普通に使われているほど、みんな大好きですよね♡

都内にはアフタヌーンティーを楽しめるお店はたくさんありますが、実は千葉にも都内に引けを取らないくらい素敵なお店があるんです。

京成谷津駅南口下車徒歩1分、谷津バラ園に向かう商店街の入り口にお店を構える『ヤツカフェ』

シンプルな内装でゆっくり寛げる店内で、本場イギリス様式のアフタヌーンティーを頂くことができます。

メインのケーキは日替わりでお好きなものを

入口真正面にあるガラスケースには美味しそうなケーキがズラリ。アフタヌーンティーのメインのケーキを1種類選ぶことができます。

ラインナップはその日のお楽しみ。私が伺った日はなんとサバランがありました！洋酒にたっぷり浸した生地はちょっと大人の味で。子供の頃、母が美味しそうに食べていた記憶が懐かしい。

今はケーキ屋さんでもあまり見かけなくなってしまったけれど、まさかヤツカフェさんで出会えるなんて！迷わずサバランをチョイスです。

メインのケーキの他に、ミニスイーツ2種類、スコーン2種類、セイボリーのサンドイッチと、正統派アフタヌーンティー。カラフルにスイーツが並ぶスタンドが運ばれてくると、テンションが上がります。

本場イギリスのレシピで再現したというスコーンはとっても美味しい！ホロホロと口の中でほぐれていく食感がたまりません。サワークリームとジャムをつけて。スコーンと紅茶の相性はやっぱり最高です。

実はサンドイッチが素晴らしく美味しい！

セイボリーと呼ばれる甘くないスナックや軽食は、アフタヌーンティーのスイーツをより美味しくしてくれる名脇役ですよね。ヤツカフェさんのアフタヌーンティーのセイボリーはサンドイッチ。これが脇役とは思えないほどめちゃくちゃ美味しいんです！

ひと口食べると、からしマヨネーズのコクと風味が食欲をそそります。フィリングは、家庭でお母さんが作ってくれるような素朴で優しいたまごサラダ。サンドイッチ用よりもやや厚めのパンはふわふわでボリューミー。レタスやきゅうりはシャキシャキでみずみずしく。全てが完全に調和してる！私史上ナンバーワンのサンドイッチです！

実は、このサンドイッチが目当てで何度も来店していると言っても過言ではありません。甘いしょっぱい、甘いしょっぱいの無限ループがなんとも幸せなアフタヌーンティーです。

ドリンクメニューは紅茶コーヒー合わせてなんと100種類！

メインのケーキを選んで席に着くと、紅茶の茶葉がズラリと並んだケースをオーナーさんがテーブルまで持ってきてくださり、茶葉の説明をしてくれます。

定番のダージリンやアールグレイなどの他に、中国やネパールなどの珍しい紅茶、白桃やマンゴーオレンジなどのフレーバーティー、カモミールなどのハーブティーなどなんと約50種類！これだけあると迷ってしまいますね。自分の好みをお伝えしてオーナーさんに選んで頂いてもいいかもしれません。

紅茶はティーバックは使わず、茶葉でポットにたっぷり頂けます。お友達とシェアして色んな味を飲んでみては？

紅茶だけでなく、コーヒーの種類もこれまた豊富なんです。ヤツカフェさんではマシーンを使わずに提供しているそうで、コーヒー豆も季節毎に焙煎するこだわり。紅茶専門店と謳っていますが、コーヒー専門店でもあるんじゃない？と思う程です。

定番のコロンビア、モカ、キリマンジャロなどの他に、パナマやペルー、ベトナムのコーヒーまで。

私は「雲南」という中国のコーヒーを頂きました。中国のコーヒーなんて珍しいなとチョイスしてみましたが、コーヒーにあまり詳しくない私でも「あ〜美味しい！」と思わず口に出るほど。適度なコクと優しい苦味、そしてほのかな酸味を感じます。

ヤツカフェのアフタヌーンティーは2種類の料金設定

・スペシャルコース

ドリンク飲み放題4,400円（税込）

・スタンダードコース

ドリンク2オーダー3,600円（税込）（いずれも2時間制）

事前の予約をおススメします。

ヤツカフェでは、紅茶師さんによる紅茶スクールも定期的に開催しているそうです。アフタヌーンティーで紅茶の美味しさにハマって、もっと深く学びたくなるかもしれませんね。

一人席やテラス席含め50席、高速Wi-FiやUSB専用電源もあります。友達やご家族と一緒に、またひとりでのんびり過ごすのもいいですね。谷津バラ園の散策帰りに立ち寄ってみても。

正統派アフタヌーンティーをこだわりの紅茶やコーヒーと共に頂く贅沢時間。毎日の子育てや仕事を頑張ってる自分へのご褒美に訪れてみてはいかがでしょう。