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石原さとみ“紗絵子”のあざと可愛い魅力が炸裂 デートでヒールの高い靴を選んだ理由<失恋ショコラティエ>

  • 2024.7.3
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「失恋ショコラティエ」ポスターカット (c)水城せとな/小学館 (C)フジテレビジョン
「失恋ショコラティエ」ポスターカット (c)水城せとな/小学館 (C)フジテレビジョン

【写真】映画「ミッシング」イベントで変わらぬ美貌を披露する石原さとみ

ドラマ「Distiny」(2024年、テレビ朝日系)や映画「ミッシング」(2024年)の大ヒットと、ママになった今も熱い注目を集め続ける石原さとみ。現在FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」でもピックアップされている10年前のヒットドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系)では、主演の松本潤演じる爽太から熱烈に思われる人妻・紗絵子をキュートに演じている。その第4話では、爽太と紗絵子が“デート”へ。あざと可愛い紗絵子の魅力が炸裂した。(以下、ネタバレがあります)

合コンはヒール低め、デートはヒール高め?

第36回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した水城せとなの人気コミックをドラマ化した本作。一途な片想い男子・小動爽太(松本)は、高校時代に一目ぼれした最強天然系小悪魔女子・紗絵子(石原)を振り向かせようとフランスでショコラティエ修業を積み、チョコレートショップ“ショコラヴィ”をオープンさせた。

第4話で描かれた紗絵子のデートには、モテ女子ならではの工夫がいっぱい。朝、約束の場所で落ち合って開口一番「いつもカッコいいけど、今日はすごくカッコいいね!」とサラリと口にし、デート中も自然に腕を絡めたり、さりげないボディタッチも忘れない。

さらに、一歩進んだテクニックも。3話では“合コンで使えるテクニック”として「ヒール低めの靴履いてくとか? ほら、男の人ってけっこう身長気にしたりするからね」と話していた紗絵子だが、第一印象が重要な合コンとは違い、デートでは密着度をアピールするためヒールの高いブーツをチョイス。これによって爽太との身長差が縮まり、爽太は「あれ、なんか顔が近いんですけど!」とドキドキが止まらない。状況や相手によってヒールの高さを変える、小悪魔系女子らしいテクニックだ。

「その痛みが俺を成長させてくれるから」

ほかにも紗絵子のデートテクがちりばめられた第4話。紗絵子の気を引こうと「悪い男になる」努力を続けていた爽太も、紗絵子が繰り出すあざと可愛いテクに振り回されっぱなしだ。

だが、振り回される爽太もまんざらではない様子。「紗絵子さんが俺にもたらす感情は、すべてインスピレーションの源になる。だからもっと俺を傷つけてくれていい。その痛みが、苦しみが、また俺を成長させてくれるから」と、ポジティブに受け取り、新作スイーツを生み出し続ける。見ているこちらまで創造性が刺激されそうな、爽太と人妻・紗絵子とのきわめて健全な恋物語だ。

今年4月からFODでは、本作を含めた人気のフジテレビドラマを毎月5作品分、FOD・TVerにて順次無料公開中。7月は本作のほか木村拓哉主演で検察官たちの奮闘を描いた大ヒットドラマ「HERO」(2001年)や松本潤の月9初主演作「夏の恋は虹色に輝く」(2010年)などがラインナップされている。

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