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39歳ロナウドがEUROで見せた涙、元ドイツ代表ハマンが酷評 「超恥かしい」「自分のことしか考えてない」

  • 2024.7.3
39歳ロナウドがEUROで見せた涙、元ドイツ代表ハマンが酷評 「超恥かしい」「自分のことしか考えてない」
39歳ロナウドがEUROで見せた涙、元ドイツ代表ハマンが酷評 「超恥かしい」「自分のことしか考えてない」

Text by 井上大輔(編集部)

EURO2024の準々決勝に進出したポルトガル代表。

39歳のクリスティアーノ・ロナウドはスロベニアとの決勝トーナメント1回戦でPKを失敗すると試合中にもかかわらず号泣する様子が話題になった。その後、ロナウドはPK戦でしっかりゴールネットを揺らすと、手を合わせてファンたちに謝意を示していた。

元アーセナルDFマーティン・キーオンは「彼は国家の重責を担っている」とその気持ちを代弁していた。

そうしたなか、元ドイツ代表ディートマー・ハマンの発言が話題になっている。『RTE』で、ロナウドの涙についてこう述べていたのだ。

「彼はチームに対する責任がある。キャプテンだ。もし、もはやチームを助けられないと感じたなら、『自分を交代してくれ』と監督に伝えるべきだ。

これは最も恥ずかしいことであり、これまで見てきたなかで最も馬鹿げた決断だ…。こんなものは見たことがない。

彼はお手本であり、多くの子供たちが彼のようになりたがっている。失敗するも試合の一部だ。

彼があのリアクションで何を伝えたかったのか分からない。彼がやったことは全くもって恥ずかしいことだ。なぜなら、チームスポーツだからね。まだ試合中だったし、0-0だった。

試合後に泣けばよかった。彼にはチーム、スタッフ、ファン、国への責任がある。彼は自分のことしか考えていない」

感情的になりすぎており、試合中に見せるリアクションではなかったと感じているようだ。

50歳のハマンは、バイエルン、リヴァプール、マンチェスター・シティなどでプレーし、EUROとワールドカップにそれぞれ2大会出場した経験を持つ。

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