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【上場企業】総合・専門商社業界の「平均年収ランキング」発表!2位は「三井物産」…1位の企業は「1939万4000円」

  • 2024.7.2
「総合・専門商社業界」の平均年収トップは?(画像はイメージ)
「総合・専門商社業界」の平均年収トップは?(画像はイメージ)

国内540万社の企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」を展開するSalesNow(東京都渋谷区)が、総合・専門商社業界における上場企業を対象とした「平均年収ランキング」を発表しました。

3位は世界61カ国に約90の拠点

同ランキングの調査期間は、2023年4月1日から2024年4月1日。「SalesNow」の企業情報を網羅したデータベース「SalesNowDB」において、総合・専門商社業界における各企業(上場企業)の平均年収を調査したものです。なお、同データベースは、商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しているということです。

3位は「伊藤忠商事」。平均年収は1730万1000円です。同社は繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融などの分野で幅広いビジネスを展開する大手総合商社です。世界61カ国に約90の拠点を持ち、輸出入や三国間取引、事業投資などを展開しています。

2位には「三井物産」がランクイン。平均年収は1783万6000円です。“5大商社”と呼ばれる総合商社の一つである同社は、三井不動産・三井住友銀行と並ぶ「三井新御三家」の一角でもある企業。金属、エネルギー、機械・インフラ、化学品など、さまざまな事業を国内外の拠点で展開しています。

そして、1位となったのは「三菱商事」。平均年収は1939万4000円です。同社は三菱グループの大手総合商社で、“5大商社”と呼ばれる企業の一つです。事業領域は、石油やLNGなどのエネルギーをはじめ、マテリアル、金属、社会インフラ、モビリティ、食品産業など幅広く、世界中で展開しています。

オトナンサー編集部

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