VERY1月号に登場し、ミニマルなオシャレが話題となった人気読者・永山里絵さん。今回は、永山さんのワードローブから、暑さで体力を削られる夏も涼しげに乗り切れる「黒オシャレ」のコツを教えてもらいました。
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永山里絵さんが暑い夏も 消耗して見えない理由
黒Tはデニム合わせでも生活感を OFFできるシルエットに更新します
夏はTシャツ×デニムが鉄板。ただ、一歩間違えると野暮ったくなるので更新はマスト。今年はやや薄手でコンパクトサイズのビオートープ別注のヘインズのパックTに。スタイリスト百々さんコラボのLevisのハイウエストデニムを合わせたら最旬バランスに。カジュアルコーデの時でも、どこか女っぽさを忘れないように意識してます。
夏の初めに、足元ビーサンで決まる 黒ワンピのバリエを増やしています
黒ワンピースは毎年必ず買い足すほど私のワードローブに欠かせないアイテム。黒サンダル合わせが夏の定番スタイルです。今年買ったChristian Wijnantsのシャツワンピは、ラップスカートから脚がのぞいたり、屈むと背中がチラッと見える女っぽいデザインに惹かれて。今年は白スニーカーも気分。細いシューレースが気に入っているオニツカタイガーのスニーカーを合わせました。
ドレスアップできる黒ジャケットがあれば よそ行きオシャレにシフトも簡単です
なかなかドレスアップする機会もないので、レストランに行くときなど家族での外食がオシャレをするタイミング。ここぞとばかりに気合いを入れます。ここ最近のお気に入りは、夫のおさがりのサンローランのジャケット。デイリーでも活躍しているTOTEMEのボディスーツとY’sのパンツでちょっと艶っぽい女らしさをトッピング。
楽ちんでオシャレ欲が満たされる ボディスーツがマイ定番
気づけばもう何年も前からハマっているボディスーツ。ストラップの華奢さとエッジの効いたデザインが好きで、SISANDIやTOTEMEはパッド付きで着け心地も抜群。
夫がサイズアウトした黒タキシードを マイサイズにお直し
サンローランのジャケットは、本当に仕立てがよくて美しい。メンズっぽさが残っているので、抜け感を出すのにも重宝。セットで着たくて同じシリーズのショートパンツを買い足し♡
プロフィール
永山里絵さん
浅草育ち・30歳。20歳で結婚した6歳年上の夫と8歳の息子、ミニチュアピンシャー1匹と暮らす専業ママ。1月号に登場するや否やミニマルなオシャレさが素敵と話題に。@riie0701
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撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉(人物)、坂田幸一(静物) スタイリング/樋口かほり〈KIND〉 モデル/永山里絵 ヘア・メーク/福川雅顕 取材・文/塚田有紀子、小森香沙音 編集/石川穂乃実
*VERY2024年6月号「永山里絵さんが夏も消耗して見えない理由」より。