目黒蓮、泣く演技上手すぎ…スピッツの楽曲にネットがざわついたワケ。月9ドラマ『海のはじまり』第1話レビュー

本作は、脚本・生方美久×風間太樹監督×村瀬健プロデューサーの『silent』（フジテレビ系、2022）チームが再び集結し、さまざまな形の“親と子”のつながりを通して描く、愛の物語。

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月岡夏（目黒蓮）は、大学時代に付き合っていた元恋人・水季（古川琴音）の葬儀に参列し、水季の娘・海（泉谷星奈）と出会う。その後、水季の母・南雲朱音（大竹しのぶ）から、海が自分の実の娘であることを告げられた。

第1話では、様々な場面で涙を流す目黒蓮の演技に注目が集まった。水季から人工中絶同意書にサインを求められる場面、水季から電話で一方的に別れを告げられる場面や、葬儀を終えて帰宅して彼女の弥生（有村架純）に感情を吐露する場面、そして海と共に携帯に残された水季の動画を見て涙を流す場面と、計4回の“泣きシーン”が登場。それぞれのシーンでの微細な感情の違いを見事に演じ分けた目黒に、SNSでは「めめの演技に惹き込まれた」「涙腺の使い方上手すぎ」「初回から泣かされた」などの声が寄せられた。

また夏が水季とドライブした思い出を振り返るシーンではスピッツの「渚」が流れる。同スタッフが手掛けた『silent』でもスピッツの名曲が度々流れたことで、『silent』を懐かしむファンから喜びの声も上がっている。

（文・編集部）