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「お蕎麦屋さんのカレー」と「北海道のスープカレー」を合わせてみた!夏野菜モリモリ♪爆食必至!!【農家直伝】

  • 2024.7.3
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こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。蒸し暑い毎日、みなさん食欲落ちてないですか?そんな方におすすめの、夏野菜をたっぷり使ったカレーレシピをご紹介します。「お蕎麦屋さんのカレー」のように和風だしを入れ、「北海道のスープカレー」のように、さらさらに仕上げた一品です。バテバテでも、スルスルとお腹に入っていきますよ♪これを食べて元気回復~!



だしの奥深さ香る♪「和風だしスープカレー」



材料(2人分)
豚バラ肉(ブロック)…200g
ピーマン…2個
なす…1本
ほうれん草…100g
じゃがいも…150g
玉ねぎ(中)…1個(約300g)
れんこん(水煮スライス)…4枚
エリンギ…100g
ぶなしめじ…100g
卵…2個
米…1と1/2合分

[調味料]
カレー粉…小さじ1
塩・こしょう…各適量
サラダ油…大さじ1
おろしにんにく・おろししょうが…各小さじ1

[スープの材料]
トマト缶…100ml
カレー粉…大さじ2
和風だしの素(顆粒)…小さじ2
ケチャップ…大さじ2
しょうゆ…小さじ2
水…400ml

作り方
1.豚バラ肉を3cmほどの厚めに切り、塩、こしょう、カレー粉をまぶし、15分ほど冷蔵庫で寝かせます。



2.玉ねぎをみじん切りにします。お米は炊飯器で炊いておきましょう。



3.サラダ油を引いた鍋に、みじん切りにした玉ねぎを入れて炒めたら、おろしにんにくとおろししょうがを加えてさらに炒めます。



4.玉ねぎがきつね色になったら、豚バラ肉を入れ炒めます。



5.豚肉に焼き色が付いたら[スープの材料]をすべて入れ、中火で約20分煮込みます。



6.エリンギとしめじは軸を切り落とし、食べやすい大きさにほぐし、ほうれん草は半分の長さに切ります。なすとじゃがいもは1cmほどの輪切りにし、ピーマンのヘタと種を取り4等分に切ります。そして、野菜ときのこをすべて油(分量外)を引いたフライパンで焼きます。卵は鍋に湯(分量外)を張り、お好みの固さに茹でてください。



今回、野菜はすべて焼きましたが、茹でたり揚げたりしてもおいしいですよ。


7.お皿に炊き上がったご飯を盛り、スープカレーをかけたら野菜やきのこ、半分に切ったゆで卵をトッピングして完成です。



カレーがまったく見えないほどの野菜の量になってしまった…!(笑)



んん~食欲をそそるスパイスのいい香り♪
トマトの酸味に奥深い和風だしが合わさり絶品です!豚肉と野菜であふれんばかりのボリュームですが、スープカレーなのでさらさらとお腹に入っていきます。厚めにカットした豚バラ肉もカレーのおいしさが染み込み、ジューシーで食べ応えがありますよ。
野菜はあるものでOK!季節に合わせて旬の野菜を入れて楽しんでみてくださいね。

これからますます暑くなりますので、お肉でモリモリスタミナを付けて、野菜で栄養をばっちり摂取して乗り切りましょう!

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 - 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

★暮らしの宿 福のや、(宿泊施設案内)
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★大野岳の麓 茶や、(宿泊施設案内)
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★頴娃のお福分け(畑の様子や農産物の案内)
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