1日の終わりに泣き出した4歳児、理由に2.1万いいね「言えた娘もえらい」「すてきな子育て」

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。今回紹介するのは2児のパパである青かんぱち(@tasorito)さんの投稿です。ある夜、2階で寝たはずの4歳の娘がわざわざ1階へ降りてきて、青かんぱちさんにあることを訴えたそう。子どものとの関わり方について考えさせられる、思わず胸がギュッとなるエピソードですよ。

子どもの言葉に、ハッとさせられる

子育て中、ふとした子どもの言動から自分を見つめ直したり、価値観が変わったりしたことはありませんか。それだけ子どもという存在は大きく、親にさまざまな学びをくれますよね。

投稿者・青かんぱちさんは2児のパパ。ある夜、4歳の娘さんにあることを言われたそう。

さっき2階で寝たはずの4歳娘が1階に降りて来て「きょうは一度もほめられてない」「いつもほめてくれるのに」と泣きついてきた。
自分は娘を毎日褒めてたんだと気付かされたよ。今日はごめんね。

寝ていたはずの4歳娘が「今日はほめられていない」と青かんぱちさんに抱きつき、訴えてきたそう。ほめられることが子どもにとってどれほど大事で自信になるのかを実感させられますし、娘さんの姿に思わず胸がギュッとなりますよね。

この娘さんの言葉から自身の子育てを振り返り「ごめんね」と伝えた青かんぱちさんもすてきですし、気持ちを素直に伝えてくれた娘さんもすてきです。温かい親子関係であることが伝わってきますね。

この投稿には「お互い子育て頑張りましょうね」「良い習慣ですね」「今日は褒められてない！と言えたお子さん、偉い」といったリプライが寄せられていました。子どもの自己肯定につながる、親がほめるということ。忙しい日々の中でも、ほめる習慣をまねしたくなるようなエピソードでした。

著者：こびと