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【読めたらスゴイ!】「山梔子」とは一体何のこと!!名前の由来になっている果実が特徴的ですが、この漢字を読めますか?

  • 2024.7.2

「山梔子」という漢字、あなたは読むことができますか? 「山」という漢字が含まれていますが・・・、なにをあらわしているのでしょうか?

この「山梔子」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!

「山」「梔」「子」の基本の読み方

 

まずは、「山」「梔」「子」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。 カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

山:やま・サン・セン 梔:くちなし・シ 子:こ・み・おとこ・シ・ス

この通常の読みから、「山梔子」の読み方に思い当たるものはありましたか?

「山梔子」の正しい読み方は?

 

「山梔子」、その正しい読み方は「くちなし」でした! 「梔」単独でも、「くちなし」と読まれるという事になります。

ちなみに、「サンシシ」という読み方がされる事もあります。

 

「くちなし」は、庭先や鉢植えでよく見られる栽培品種の植物です。 6月から7がつにかけて、小さな白い花を多く咲かせ、花はジャスミンに似た強い香りがします。 芳香剤などの香りとしても使われている事がありますよ。

 

秋の終わりに実る果実の姿も特徴的で、熟しても裂開しないことから「口無し(口がない実)」と呼ばれるようになったのが名前の由来ともされています。 乾燥させた果実には鎮静や止血なといったどの効果があるとされ、古くから漢方としても使用されています。

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