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日本初上陸!オーストラリア・シドニーで行列ができる“丼とお茶の専門店”が表参道にオープン

  • 2024.7.2

こんにちは、シティリビング編集部のホピ子です。

オーストラリア・シドニーで行列ができるほどの人気店「Juan Bowl & Tea Tokyo」が日本に初上陸! 6月30日、表参道に2号店をオープンしました。今回、オープンに先駆けて試食会に参加してきたので紹介します。

落ち着いて食事をすることができる、隠れ家的な雰囲気が◎

「Juan Bowl & Tea Tokyo」は、オーナーシェフ・石黒杏奈さんが2017年、オーストラリア・シドニーにオープンして以来、連日行列ができるほどの人気を誇る、丼とお茶の専門店。今回オープンした表参道店では、御膳スタイルの4種の丼と、それに合わせたお茶が楽しめます。

店舗があるのは表参道駅から徒歩1分という便利な場所に位置しているにも関わらず、閑静な立地。隠れ家のような雰囲気の中で落ち着いて食事をすることができます。

出典:シティリビングWeb

店内はグレートーンのシックなカラーで統一され、木目調のカウンターやテーブルが温かみを演出。店内の中央には、「日本の伝統文化である盆栽を世界に伝える」というミッションを掲げる「TRADMAN‘S BONSAI」を率いる盆栽プロデューサー小島鉄平さんの美しい盆栽が飾られています。

シグネチャーメニューとなるおしゃれな丼ぶりは全部で4種類

今回はシグネチャーメニューとなる御膳スタイルの丼ぶり4種と、それぞれにペアリングされたお茶を試食・試飲しました。

出典:シティリビングWeb

「A5黒毛和牛まぶし御膳」3,480円

厳選されたA5黒毛和牛のイチボを低温で2時間火入れし、ガーリックバターソースの風味たっぷりのライスに乗せています。最初はそのまま味わってから、自家製オニオンソースや味噌やあられ、わさびなどで味変をしたり、ほうじ茶出汁をかけてお茶漬け風に食べるなど、一皿で何通りも楽しめる丼ぶりです。

ペアリングには、飲んだ瞬間に口の中に甘みが広がる「雲南紅茶(ウンナンコウチャ)」(+900円)を。樹齢100年以上の茶樹から作られた老木ならではの深いコクと余韻が味わえます。パレットクレンザーの役割もあるそう。

出典:シティリビングWeb

「至高の鰻ひつまぶし御膳」3,380円

特製の甘ダレを付けて炙られた鰻に、紫蘇や山椒を散らし、半熟オムレツで包み上げた、和洋折衷の鰻丼。卵の上にはふんわりチーズがトッピングされています。そのまま食べて楽しんだ後は、ほうじ茶出汁をかけてさらさらと食べてもおいしい。

ペアリングには、すっきりとした心地よい口当たりの「西湖龍井茶(シーフーロンジンチャ)」(+900円)を。釜で炒って作られるため、草原を感じさせる上品な香ばしい香りが特徴で、爽快感を感じさせてくれます。

出典:シティリビングWeb

「特選“くちどけポーク”とんかつ御膳」上ロース3,280円、特上リブロース(限定5食)3,880円

群馬のブランド豚「くちどけポーク」にパン粉をつけ、サクッと揚げたやわらかいカツとふわふわの半熟卵を合わせた丼ぶり。胡麻味噌だれ、柚子ポン酢、与那国黒潮源流塩などを合わせて食べます。目を奪われるほど大きなサイズのとんかつですが、衣はさくさく、お肉はやわらかくジューシーだから、ぺろっと食べられます。

ペアリングには、まろやかな口当たりと爽やかな香りで飲みやすいノンカフェインのハーブティー「オーガニックレモンマートル茶」(+800円)を。オーストラリア産の有機レモンマートルを使用し、レモングラスに近い甘みが特徴。

出典:シティリビングWeb

「美桜鶏の極み海南鶏飯御膳」2,880円

レモングラスジンジャーライスの上に、皮めを香ばしく炙った美桜鶏をぜいたくにトッピング。トマトのマリネときゅうりがお皿を彩っているのが美しく、風味豊かならっきょうやカリカリのフライドシャロットの食感も楽しい丼ぶりです。自家製のジンジャーシャロットソース、ピリッと辛いチリソースがアクセントになり、豊かな味わいの変化が楽しめます。

ペアリングには、香りと味のバランスが良く、さわやかな喉越しの「金萱烏龍茶(キンセンウーロンチャ)」(+800円)を。ふわっと立ち上がる「奶香」と呼ばれるミルクのような甘い香りが特徴のお茶です。

週末の買い物ついでやランチなど、落ち着く空間でぜいたくな丼とお茶のペアリングをゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。

Juan Bowl & Tea Tokyo

URL:http://juan-tokyo.com/

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