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「一日中列車に乗って何が楽しいの?」→乗り鉄の“意外な回答”に「激しく同意」「登山に近い」

  • 2024.8.18
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

鉄道好きの人は、乗車することが好きな「乗り鉄」や、撮ることを楽しんでいる「撮り鉄」などと呼ばれることがあります。

乗り鉄であるうにプリン(@unipudding)さんが、乗り鉄が楽しいときとつらいときについてX(旧Twitter)に投稿すると「激しく同意」「あるある」と注目を集めています。

乗り鉄の人にとって、楽しいときとつらいときとは?

注目の投稿が、こちら!

鉄道好きである「乗り鉄」の人は、乗っている間はずっと楽しんでいるのかなと思うかもしれません。しかし、実際はそうではないのだそう。

多くの人が「楽しい」と感じるのは、計画を立てているときなのだとか。時刻表を見ながら、どの電車に乗って、どこで乗り換えて…と考える時間は、たしかに楽しそうですね!

一方で、乗車中はつらいこともあるようです。窓からの景色を楽しむ時間はよさそうですが、それも長くなってくると身体的にもつらくなってくるでしょう。車内が混んでいて、座れなかった場合は尚更ですよね。

また、駅までの移動や、帰り道がつらいという声もあるようです。純粋に「電車を楽しむ」と考えると、1日中とはいかないのかもしれませんね。

同じく「乗り鉄」の人からは…

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

激しく同意
あるあるですね。腰や背中痛くなったり、眠くなったり
乗り継ぎとかトラブル無く上手くいくときはいいけどね〜。混雑、遅延、悪天候、乗り継ぎ失敗、これにて終電…とかだと焦る焦る。現地行ったら決行前日まで不通とかで悩んだし焦った。無事復旧したけど。
計画立ててる時と車内でぼーっと走行音と車窓を楽しんでるとき、うたた寝してるとき、目的地に着いたとき
これが楽しいね
しんどい時はしんどい
週末おでかけパス使って楽しいのは始発に乗った後の3時間位、あとは眠気と体力低下でひたすら後悔するの巻。でもまたやるけど
私も乗り鉄ですが、確かに「乗車中」よりも、計画段階や乗り換えのときが一番楽しく思えるような気がしますね。

多くの人から「納得」の声が。電車好きの人はずっと楽しんでいるかと思えば、やはりそうではないようですね。

こんな楽しみ方も!

なかには、独自の楽しみ方をもっている人も。

移動のついでに駅メモとかやると楽しいよ。
全く違う路線が物理的に近いとかの発見もあるし。
Googleマップで位置を確認しながら乗り鉄旅するのが好きな人間もいます
駅すばあとの全国路線図見ながら寄り道したり、予定外の所で乗り換えてみたり、気ままに乗りまくるのも楽しい
車窓を見てるのが楽しい。で、面白いのは駅や操車場、電車区などの配線とか、貨物とか電車とか。
景色は何年かぶりに眺めると、天気も時間も違ってて楽しめる
初めて乗る路線は鉄道でもバスでも飛行機でもやっぱり楽しいので、必ず窓側。すれ違いがある右窓がいい。

ほかの趣味でも同じことが…

ほかの趣味においても、同じように感じている人が多いようです。

全ての趣味がそんな感じかと。準備とか計画が一番楽しいかも。
釣りが好きなヒトもあれこれ考えて準備をしている時が一番楽しいと言ったのデツ、(笑)
登山に近いのですかね?
計画立てて実行し達成することに充実を感じるのかも。

「乗り鉄は100%電車を楽しんでいる」と思っていた人には、意外だったかもしれません。とはいえ、やはり車窓から眺められる絶景や電車がやってくる瞬間など、楽しい時間もたくさんあるようですよ。



取材協力:うにプリン(@unipudding)さん