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『塩の瓶』を振りたがる2歳 祖母の考えたアイデアに「天才」「素晴らしい」

  • 2024.8.16
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

2歳から3歳くらいの子どもは、興味のあることを何でもやりたがることがあります。しかし、ときには「それはやめてー!」ということもありますよね。

うさこ(@fuwaokusan)さんが、塩を振りたがる2歳児への対策をX(旧Twitter)に投稿すると、3.2万いいねが集まり(2024/8/14時点)、「トラブル対応能力が高い」「覚えておかねば」と話題になっています。

いったいどのような対策だったのでしょうか。

話題の投稿がこちら!

 

お母さんの対応は、「取り上げる」「蓋が開かないようにする」などではなく、「振っても塩が出ないようにする」

もし取り上げてしまえば、怒ったり泣いたりしたかもしれません。蓋が開かなければ、無理やり開けようとして塩をばらまいてしまう可能性も。

お母さんの対策は、まさにお子さんの「やりたい」の気持ちを尊重した方法。うさこさんが「さすが子育て終えている人は違うな」と思うのも頷けますね。

息子さんの反応は?

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出典:うさこ(@fuwaokusan)さん

うさこさんに、こちらの対策と息子さんの反応について詳しくお伺いしました。

---お塩が出てこないことに対して、お子さんは何か反応されていましたか?

何度かボトルを振り、塩が出ていないことに気が付いた様子でした。その後ボトルを上から少しばかり覗き、キャップのフチから外に出ているラップを触りはじめていました

---鋭いですね…!

「話しかけるなどして気をそらせましたが、そのまま持たせ続けていたら、早々に細工を見破っていたかもしれませんね」

---見破るのも時間の問題かもしれませんね…。うさこさんの幼少期にもお母さんは同じことをされていたのではというコメントもありましたが、いかがでしょうか?

「塩に関していえば、自分が幼い頃は赤いキャップの物だったので、同じような細工はできなかったと思います。もしかすると、何か別の物で同じような細工をしたことはあったかもしれませんね」

---その時代に合った対応をされていたかもしれませんね。

「素晴らしい対応!」の声

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

天才だー!
脱帽!!!!
トラブル対応能力が普通に高い
子供の意思を尊重する発想のない人なら「取り上げてしまえば済む話」とか思うだろうし、そのまま塩分フィーバーさせる放置主義も論外。会社にいたらうまいことクレームやトラブル解決してくれそうな頼もしさがある。
触れさせない、開けさせないじゃなくて出せないようにするという素晴らしい方法
子どもの“何でもやりたい”を叶えるって、気持ちや時間に『ゆとり』がないと出来なかったりする
子育て卒業ママ&パパ(それをバァバ&ジィジと言う)は、子(孫)への責任などがかなり薄まってるので、余裕で好きなことやらせてくれるから素晴らしい
ラップで蓋するなんて、アイデア出てこなかったもの
こういうの覚えておかねば

お母さんの対策に絶賛の声が寄せられました。同じように悩んでいる人がいれば、試してみるのもいいかもしれませんね。



取材協力:うさこ(@fuwaokusan)さん