鍵が壊れて『トイレ』に閉じ込められた！　脱出方法に「すごい発見」「覚えておく」

トイレの扉が開かず、閉じ込められてしまった経験はありませんか？家族がいれば助けを呼べますが、一人だった場合は青ざめてしまうかもしれません…。

きちっち（@black_schwan）さんが、トイレのドアが開かなくなったときのライフハックをX（旧Twitter）に投稿すると、4.4万いいねが集まり（2024/8/13時点）、「覚えておこう！」「閉じ込められたことあります！」と話題になっています。

いったいどのようにしてドアを開ければいいのでしょうか。

話題の投稿がこちら！

夫がトイレに閉じ込められた。外側から硬貨を使って鍵を回しても開かない。ドアノブを解体しようと格闘するも頑丈で外れない。夜中に困り果てていたが、“トイレットペーパーの芯を鍵部分の隙間に挟んでかんぬきを外す“というライフハックを使い、自力で脱出してきた。これは使える！皆も覚えといて！ pic.twitter.com/OTklNZ7Xvx

— きちっち (@black_schwan) August 8, 2024

内側から、トイレットペーパーの芯を使うという方法！

きちっちさんのお宅のトイレは、どうやら経年劣化でドアノブが壊れてしまった模様。

多くのドアの外側には「非常解錠装置」という、ドアノブ部分に設置された溝があります。その溝に硬貨やマイナスドライバーをはめて回すだけで開くことがあるのですが、今回はそれでもだめだったようです。

そこで試してみたのが、トイレットペーパーの芯を使って開ける方法。伸ばしたトイレットペーパーの芯を、ドアとドア枠の隙間に入れてみたところ、うまく開錠することに成功したとのこと。

この際、ラッチボルトをトイレットペーパーの芯で押すことを意識すると良いそうです。ラッチボルトとは、この赤丸の部分のこと。

トイレに閉じ込められると焦ってしまうでしょうが、落ち着いて対処したことで、無事に出られて良かったですね。

ちなみに、全てのケースでこの方法が使えるわけではありません。鍵のタイプによっては使えない場合もあるため、自宅のトイレで使えるかどうかを事前に試してみておくといいかもしれません。

鍵を開けるライフハックに

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

それはすごい発見ですね！トイレットペーパーの芯がこんなに役立つとは思わなかった。非常時に覚えておくといいですね。

一人の時はトイレのドアを閉めずにしてる！何かあったら怖いから
でもこれは覚えとこーー！

実際に閉じ込められてしまった人も…

私もトイレのドアノブが壊れて閉じ込められた事があります！子供しかいなかったので、夫が帰宅してから蝶番を外してもらい脱出しました。トイレットペーパーの芯、大切ですね

一人(と一匹)暮らしの私もこれで閉じ込められました。ラッチを動かすドアハンドルとのリンケージの破損。
ドアに体当たりを数回することでラッチカバーが軽破損して脱出できました。
それ以来10年をめどにラッチの予防交換をしています。1個千円くらいです。

なかには、閉じ込められた経験のある人も。実際に起こり得ることなので、事前に対処法を知っておくのは大事ですね。

構造によっては注意が必要！

これドアノブの構造によっては使えないので、使える技か平時に確認しといてくださいね。
あとドアノブの操作感に違和感出たら壊れる前兆ですので早めの交換を。

コメントにもあったように、普段からドアノブの状態を確認しておくことが大事です。異常を感じた場合は、早めに修理業者に相談しておいたほうが安心でしょう。

また、何かあったときの場合に、トイレにスマホや携帯電話を持ち込んでおく、一人暮らしの場合はドアを閉めないというのもいいかもしれませんね。

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取材協力：きちっち（@black_schwan）さん