視力検査をする時に、「C」のような記号を目にします。
眼鏡やコンタクトレンズを購入する人や眼科医院に通っている人などが行う視力検査では身近な存在ですが、「C」にはちゃんとした名前があるのです。
今回は、「身近な名称クイズ」についてご紹介します。
頭の体操にもなるので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
【問題】
視力検査のときに見る『C』の名前はなんでしょう?
厳密にいえば、「C」の向きの口が右向き以外に左や上下にあるものを指します。
ヒント
視力検査のときに見る『C』の名前はなんでしょう?
厳密にいえば、「C」の向きの口が右向き以外に左や上下にあるものを指します。
ヒント:勘違いしやすいですが、アルファベットの「C」から始まる名称ではありません。
大ヒントとして、名称の最初の1文字目は「ラ」から始まります!
正解
それでは、正解を発表します!
この問題の答えは、「ランドルト環」でした!
ランドルト環は、スイス人の眼科医エドムント・ランドルトによって開発され、国際眼科学会で標準視標として正式に採用されています。視力検査用の記号として今では世界共通です。
視力検査は一般的に設置してあるランドルト環から5m離れて行います。
視力表では、一番上の行に印字されたCマークが最も大きく、下に向かうにつれて徐々に小さくなっていきます。検査では、どの行までのCマークの切れ目が見えるかで、その人の視力が判定できます。
まとめ
今回の問題はすぐにわかったでしょうか?
視力検査で使用される記号の「C」の名称について考えさせられるクイズでした。
身近な物の名前ついて考える過程で頭の体操にもなるので、皆さんで楽しみながら解いてみてくださいね。