『上川隆也』『松本潤』が1位じゃない！“弁護士役が最高にハマっていた”と思う俳優ランキング！第1位に…「本当の弁護士みたい」

法廷ドラマやサスペンス映画で活躍する弁護士役は、知性やカリスマ性を求められる役。この役を巧みに演じる俳優たちは、作品に深みを与え視聴者を魅了します。数々の弁護士ドラマがある中で、見事に役を演じた俳優といえば誰でしょうか。

そこで今回は、全国の20代〜60代の男女235名に「弁護士役が最高にハマっていた俳優」についてアンケートを実施し、その結果をランキング形式で紹介します。

第3位は上川隆也さんでした。上川さんは映画『東京夜曲』で日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、その後も大河ドラマなど数々のドラマや映画に出演し活躍している俳優です。『佐方貞人シリーズ』では敏腕弁護士で元検察官の佐方貞人役を演じ、高い演技力で視聴者を魅了しています。

アンケートでは、「本当の弁護士のような振る舞いで、重厚感がある」という声が多く、数々のドラマで弁護士役を演じてきた経験によって本物の弁護士のように見えるとして高く評価されていました。

白い巨塔における街の弁護士役でしたが、無造作な雰囲気も含めて、街の弁護士にはまっていました。（34歳／女性）

俳優としての経験に裏打ちされた重厚感が感じられます。（48歳／男性）

ドラマの最後の証人で演じていらっしゃいましたが、本当の弁護士さんのような口調と振る舞いがピッタリ合ってました。（51歳／女性）

第2位は松本潤さんでした。松本さんはアイドルグループ・嵐のメンバーとして活動しつつ、俳優として『花より男子』や『失恋ショコラティエ』をはじめとした数々のドラマや映画に出演しています。そのうちの『99.9-刑事専門弁護士』では、逆転不能と思われる刑事事件に挑む弁護士役を演じました。

アンケートでは、「少しコミカルな感じで演じており、セリフ感がなくハマり役だった」というコメントが多く、ダジャレを言ったり少しふざけたりする堅すぎない弁護士役を上手く演じていたと高く評価されていました。

99.9での役柄が印象的。気の強い役柄が多いイメージであったが、コミカルな役も演じられることに驚いた。（21歳／女性）

弁護士として法廷では頼りになるのに、普段はダジャレを言ったりふざけたギャップが、最近の弁護士って感じで、お硬くなくて良い。（32歳／女性）

セリフ感がなく自分の知識として話している感じがありハマり役だと思ったから。（27歳／男性）

堂々の第1位に輝いたのは堺雅人さんでした。堺さんは『半沢直樹』や『VIVANT』など、数々の大ヒットドラマで主演を演じてきた俳優です。『リーガル・ハイ』では負け知らずの敏腕弁護士役であり、法廷では高速で長セリフを話すという難役を見事に演じていました。

アンケートでは、「弁論を早口で述べるという堺さんにしかできない役柄だった」という声が多く、シリアスな場面では説得力のある弁論を述べる様子がハマり役だったと高く評価されていました。

リーガルハイでの弁護士役がはまり役だったので。普段はぶざけたキャラでもシリアスな場面では決めるときはビシッと決める、メリハリのある演技が最高でした。（30歳／女性）

リーガルハイの堺雅人はすごかった。ハイテンションで高速台詞は神業だと思った。（40歳／女性）

「リーガル・ハイ」では凄い偏屈で毒舌な弁護士でしたが、早口で物凄い長い台詞を話すなど堺さんしかできない役でした。（49歳／女性）

ドラマのリーガルハイを見た時にこんなに面白く、でも説得力のある弁論を述べる姿が印象深かったから。（21歳／女性）

惜しくもTOP3にランクインしませんでしたが、弁護士役がハマっていた俳優たちは多くいます。

ドラマアンチヒーローでの弁護士役の裁判シーンでの長セリフは見事だったし、ダークな弁護士の表現力が高くハマっていました。（54歳／女性）

型破りな弁護士という役柄がピッタリハマっており、喋り方や雰囲気など威厳を感じながらも風変りで、それでもついていきたくなる雰囲気は阿部さんにしか出せないと感じます。（41歳／女性）

※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月01日～2024年08月05日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：235名