『イナズマイレブン』『ブルーロック』が1位じゃない！“一番好きなサッカー漫画”ランキング！栄えある1位に…「サッカーを教えてくれた漫画」

いつの時代も胸を熱くするサッカー漫画。王道の青春スポーツ漫画から特殊設定を組み込んだものまでさまざまな作品がありますが、みなさんはどのサッカー漫画が一番好きですか？

今回は、“一番好きなサッカー漫画”についてアンケートを実施！「胸が熱くなる！」と票を集めた人気漫画TOP3をランキング形式でご紹介します。

第3位 イナズマイレブン（16票）

第3位にランクインしたのは、『イナズマイレブン』でした！本作の舞台は、廃部寸前の雷門中学サッカー部。弱小といわれるチームが、主人公でキャプテンの円堂守（えんどう まもる）と伝説のストライカーといわれる転校生・豪炎寺修也（ごうえんじ しゅうや）を中心に最強のチームへと成長していく、ニンテンドーDSの人気ゲームソフトを漫画化した作品です。

アクションの要素も交えた“必殺技”が披露されるのも特徴の一つで、アンケートでは「特徴的でおもしろい」「かっこいい」と高評価。努力や仲間との友情など王道漫画の要素は持ちながら、派手な演出を交えた飽きさせないストーリー展開が支持されていました。

登場人物の全員がサッカーに対して、情熱的でサッカーに命をかけて試合に挑む姿に感動したから。誰しもが持つ熱い感情を蘇らせてくれるところが好き。（21歳／女性）

現実的なサッカーとは異なりアクション要素が強いものの、誰かが特出して超人ということもなく登場人物がしっかり努力しているところに好感が持てる。また、派手な演出があるので飽きずに読み進められるところが良いと思いました。（30歳／女性）

よくわからない必殺技をサッカーに持ち込んで行く展開は連載当時ワクワクした。（32歳／男性）

第2位 ブルーロック（48票）

第2位に選ばれたのは、『ブルーロック』でした！本作は、日本サッカー協会が世界で通用するストライカーを育てる特訓プログラム“ブルーロック（青い監獄）プロジェクト”に集められた300人の将来有望な高校生ストライカーたちが、U-20入りを目指して熾烈な争いを繰り広げるというストーリー。

アンケートでは「先の読めない展開にドキドキする」「個性的なキャラが多くて楽しい」というコメントが多数。また、脱落したものは未来永劫日本代表に入る権利を失うという“デスゲーム”的な要素に引き込まれるという意見も多く届きました。

サバイバルで世界一のストライカーを目指すところに面白みを感じた。サッカーでもたくさんの個性が見てても全然飽きない。（24歳／男性）

主人公たちが覚醒していく様子の演出がすごく魅力的で、それぞれ個性があるキャラが多いので。負けた側のエピソードなどもしっかり描かれている所がいいなと思いました。（24歳／女性）

構成がデスゲームっぽさもありながら、スポーツマンガとしての王道も貫いていて、とても面白く読んですぐにハマったからです。（33歳／男性）

第1位 キャプテン翼（162票）

栄えある第1位に選ばれたのは、『キャプテン翼』でした！サッカー漫画の金字塔ともいえる本作は、天才的サッカープレイヤーである大空翼（おおぞら つばさ）が、チームメイトとともに全国大会や世界大会を戦い抜いていく姿を描いた青春スポーツ漫画。絶大なサッカーブームを引き起こした作品であり、連載当初から現在に至るまで日本代表選手はもちろん世界のトップ選手からも愛されています。

アンケートでは「昔からの名作」「サッカーといえばこの作品」という声が多数。キャラクターも全員魅力的で、翼と仲間たちが切磋琢磨し成長する様子やチームメイトの友情に涙したというコメントも多く寄せられました。

サッカーを教えてくれた漫画。キャラクターたちが精神的に強くなっていくのを見るのが楽しかった。（43歳／女性）

世界中で愛されているし、世界中のライバルが翼と切磋琢磨する姿がとても興奮するからです。（39歳／女性）

子供の頃に読んでいましたが、強烈なシュートがゴールネットを突き破るなど、強烈さを表現する方法が斬新で読んでいてワクワクした記憶があるので。（47歳／男性）

まだまだ続く！一番好きだと評されたサッカー漫画たち

最後に、ランクインは逃したものの、「胸が熱くなる！」と票を集めたサッカー漫画を2つご紹介します。

シュート！（10票）

仲間との友情とチームが成長している経緯が上手く描かれているから。（44歳／男性）

アオアシ（12票）

サッカーの技術や、戦略の事も詳しく描かれていてめちゃくちゃ勉強になるし、この作品を読んでからポジションの見方が変わるぐらい面白い。（32歳／女性）

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※記事内の情報は執筆時点の情報です

調査方法：インターネットサービスによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2024年08月26日～2024年08月30日
調査対象：全国の20代～60代
有効回答数：300名