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“反町隆史”が若手俳優とバディ「化学反応ありそう」「期待値大」お蔵入りの事件に挑む 新ドラマ

  • 2024.10.2

反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』がフジテレビ系にて10月8日より毎週火曜よる9時に放送。反町演じる人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(としき)が、未解決となっている“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。初共演の2人が世代間ギャップある凸凹バディを演じることが発表されると、SNSでは「ワクワクが止まりません」「期待値大」と期待の声が寄せられていた。

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(C)SANKEI

初タッグの反町&杉野が脚本家・武藤将吾が描く新時代の刑事バディ像を体現!

捜査一課に属しながら“特命捜査情報管理室”と呼ばれ、警視庁内のあらゆる部署から“無能”“荒くれ者”の烙印を押されたはみ出し者たちが集う、掃きだめのようなところとされている通称“オクラ”所属の反町演じる飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)が年の差のある刑事バディに。ドラマ一報時には、2人とも脚本の素晴らしさを挙げ、期待を寄せていた。

そんな脚本を手掛けるのは、『電車男』(2005年/フジテレビ)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年/フジテレビ)、『3年A組‐今から皆さんは、人質です‐』(2019年/日本テレビ)などのヒット作を手掛けてきた武藤将吾。武藤は自身のXで「私の好きな要素がいっぱい詰め込まれた作品になっている」と言葉を寄せていたが、完全オリジナルストーリーとなる本作で、どんな展開が待っているのか?

「昭和感を出せるかが肝だと思うので、楽しみながら演じていきたい」という反町。『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)での刑事バディものの印象もある反町が、本作でどんな刑事バディを見せるてくれるのか?『相棒』では、年上の刑事とのバディだったが、今作では年下と組むことにSNSでも「右京さんを参考にするのかな」といった声も上がっている。

そして、「実は刑事ドラマは初めて」という杉野は「利己の少しシュッとクールな表情や、オクラの部署には慣れていない部分も含めてドラマを通して伝わればいいなと思います」と意気込む。そんな杉野は7月期放送の『マウンテンドクター』から2クール連続のフジテレビ系連ドラで主演。新たな役どころで再びテレビの前のファンを楽しませてくれそうだ。



フジテレビ系 『オクラ~迷宮入り事件捜査~』 10月8日スタート 毎週火曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です