「激アツ」「クセが強い」最終回目前の"大物女優"登場にSNSは驚きと考察まみれ『西園寺さんは家事をしない』

松本若菜さんが主演、SixTONES・松村北斗さんが共演するドラマ『西園寺さんは家事をしない』の第10話が、9月10日に放送された。楠見（松村北斗）に「この家を出ていってほしい」と告げた西園寺（松本）。高齢の父・康平（浅野和之）を賃貸部分に住まわせるためと聞いた楠見は、引っ越し準備を進めるが…。楠見が受けたショックと、西園寺との思わぬ言い合いにSNSが騒然となった。

西園寺の嘘に楠見が大ショック！そして、お互いの気持ちを知る…

西園寺の家族の事情を考慮し、引っ越しの準備を進める楠見。そんななか、西園寺の妹で妊婦の琴音（村川絵梨）が産気づき、西園寺は病院へ。西園寺が忘れてしまった携帯を届けるために、病院へ行った楠見は、康平が別の場所に引っ越すことを知る。ショックを受けた楠見を演じる松村さんの表情にSNSでは反響が続出。「ショック受けてる顔が切なすぎた」「胸が締め付られた」「辛いよね」と感情に寄り添う声が多く見られた。

病院からの帰り道、楠見は西園寺に嘘をついた理由を問う。西園寺は謝るも、事情を説明できず…。楠見は、「横井と暮らすためなのでは？」と聞くと、西園寺は激怒。互いに互いの気持ちの分からなさを指摘し、口喧嘩が勃発する。そして、なぜか褒め合いになり、お互いに好きであることを告白！ 怒涛の両想い告白展開に、SNSでは「あんな告白のシーン見たことない」「ガチンコ告白対決に涙」「斬新すぎ」「びびった」「2人にしかできない愛のカタチでよかった」と反響続出。

両想いが分かった2人が静かに歩きだし、途中、手をつなぐ。だが、2人の顔には笑顔はなく…。家が見えると、西園寺は手を放してしまった。そんな2人の姿にSNSでは「もどかしい」「切なすぎて号泣」という声が続出していた。

恐山の元イタコ？大物女優がクセ強い新キャラとして登場！

さらに、10話では新たなキャラクターが登場している。家政婦を探していた楠見とルカの元に、川口美代子（高畑淳子）という女性が面接に。彼女は恐山でイタコ修行をしていたという異色の経歴をもつという。人見知りのルカともコミュニケーションが取れ、なぜか西園寺宅の表札を意味深に見つめる姿も…。SNSでは「ここにきて高畑淳子さんが出るなんてびっくり」「激アツ」「イタコ！」「クセが強いキャラ」という声とともに、「西園寺さんのお母さん？」「西園寺さんと何かありそう」という考察があふれていた。

そして、ラスト2分で、「さようなら」の書き置きだけが残され、ルカが姿を消すという衝撃が！西園寺と楠見が動揺するところで終わり、とうとう次回が最終回。SNSでも「まさか、この年齢で家出とは」との声が上がっている。ルカの行方やイタコだった家政婦、そして偽家族の結末はー？気になる最終回をお見逃しなく！

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TBS系『西園寺さんは家事をしない』 毎週火曜よる10時

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。

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