1. トップ
  2. 『涙の女王』の愛称で親しまれた?!2000年初期に韓ドラ旋風を巻き起こした“大御所女優”は誰!?

『涙の女王』の愛称で親しまれた?!2000年初期に韓ドラ旋風を巻き起こした“大御所女優”は誰!?

  • 2024.8.2

韓国のエンタメ業界には、多くの魅力的な女優が存在しますが、その中でも特に「涙の女王」として視聴者の心を掴んで離さない大女優がいます。彼女の名は、たくさんの涙と感動をもたらした名演技で知られています。

正解の女優名と愛称の由来について紹介

undefined
(C)SANKEI

その女優はチェ・ジウさんです。彼女が「涙の女王」と呼ばれるようになったのは、その圧倒的な演技力と、見る者を涙させる数々の名シーンにあります。チェ・ジウさんは、1994年に女優デビュー後、多くのドラマで主演を務めました。特に2002年放送の「冬のソナタ」や2003年放送の「天国の階段」での演技で一躍有名となりました。

「天国の階段」では、目のガンによる失明など数々の困難に直面するヒロインを演じ、その感情豊かな演技で視聴者の心を鷲掴みにしました。このドラマは韓国で最高視聴率45.3%を叩き出した人気作であり、日本をはじめアジア各国でも大ヒットを記録しました​。また、「冬のソナタ」では、純粋な愛を描いた物語が韓国だけでなく、日本でも大きな反響を呼び、韓流ブームの火付け役となりました。

主演のドラマ作品とその紹介

天国の階段 (2003年)

「天国の階段」は、幼い頃から兄妹のように育ったチョンソ(チェ・ジウ)とソンジュ(クォン・サンウ)の悲恋を描いた作品です。物語は、チョンソの病気による失明など、数多くの困難を乗り越えようとする二人の愛を描き、多くの視聴者を涙させました。韓国での最高視聴率は45.3%に達し、日本でも大ヒットしました。

冬のソナタ (2002年)

「冬のソナタ」は、チェ・ジウさんとぺ・ヨンジュンさんが主演したラブストーリーで、韓流ブームの火付け役となりました。二人の悲恋と再会を描いた物語は、韓国だけでなく日本でも大きな反響を呼びました。このドラマでチェ・ジウさんは、その清楚で可憐なイメージを確立しました​。

2度目の二十歳 (2015年)

「2度目の二十歳」では、チェ・ジウさんがアラフォーの主婦役を演じました。19歳で授かり婚をした主人公が、大学生活を通じて自分を再発見し人生を取り戻すこの物語は、視聴者に元気と希望を与えました。

まとめ

チェ・ジウさんは、その演技力と涙を誘うパフォーマンスで「涙の女王」として不動の地位を築きました。彼女の出演作は、いずれも視聴者に深い感動を与え、多くの人々の心に残っています。これからの彼女の活躍にも期待が高まります。