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『ポリ袋』で米が炊ける?! 停電時に役立つライフハックが参考になる…!

  • 2024.8.30
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もしもの時のために、日頃から非常食を備蓄している方が多いと思います。でも、被災したり電気が使えなくなったりして大変な時こそ、炊き立てご飯を食べて身も心も元気になりたいですよね。

そんな時に役立つのが「ポリ袋を使ったご飯の炊き方」。炊飯器が使えない時でもご飯が炊ける、とても便利なライフハックなんです。実際に試してみましたので、その様子を詳しくご紹介します。

ポリ袋にお米を入れて準備

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用意するのは、お米1合と水180ml、ポリ袋1枚。ポリ袋はスーパーのサッカー台にあるものと同等サイズで、23cm×34cmのものを使っていきます。

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まず、お米を洗ったらポリ袋に入れ、さらに水を加えましょう。水の量は、お米の種類やお好みにあわせて調整してくださいね。

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次に、できるだけ空気を抜きながら、ポリ袋の口をしっかり縛ります。

ここからはいよいよご飯を炊いていきますよ。

「湯せん+蒸らし」で中までやわらか

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小鍋でお湯を沸かして準備。そのままポリ袋を入れると鍋肌に触れて破れてしまうので、耐熱皿を中に沈めておきます。

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お湯が沸いたら、ポリ袋を耐熱皿の上にのせて湯せんスタート。ポリ袋が鍋に触れないよう気を付けながら、25分〜30分ほど湯せんしましょう。

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湯せんが終わったら、ポリ袋をボールに移して10分ほど蒸らします。ご飯が熱くなっているので、くれぐれもやけどに注意してくださいね。

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ご飯をほぐすように混ぜたらできあがり。中までやわらかくなっていて、お米の甘みもしっかり味わえますよ。

もしもの時に役立つこと間違いなし

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今回は「ポリ袋を使ったご飯の炊き方」をご紹介しました。ポリ袋でもご飯をおいしく炊けるのはビックリですね。今回はお茶碗に盛り付けましたが、ポリ袋のまま食べれば洗い物を減らせるので、節水・時短・手間削減にもなりますよ。

もしもの時に役立つライフハックです。炊飯器が使えない時は、ぜひ試してみてください。