『ウナギの刺身』をなぜ見かけない？！　意外な答えにゾッ

土用の丑の日でお馴染みのウナギは、かば焼きとしてよく食べられていますが刺身としてあまり食べられていません。

いったいどうしてでしょうか。

今回は、「身近な雑学」についてご紹介します。頭の体操にもなるので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてくださいね。

【問題】

かば焼きで食べることが多いウナギ。
さて、ウナギの刺身を見かけない理由は何でしょう？

フグは刺身で食べられますが、特殊な免許がなければ提供てきません。

ウナギをさばくのに特殊な免許は存在しませんが、一般の人が免許なしにフグをさばけない理由と似ています。

それがこの問題を解く大きなヒントです！

それでは、正解を発表します！

正解は、ウナギの血の中に人間にとって毒となる成分が含まれているからでした！

実はウナギの血の中には「イクシオトキシン」という毒が含まれているのです。

ただ、60℃および5分の加熱で毒性がなくなるため、土用の丑の日にウナギのかば焼きで提供され、一年の中で多く食べられています。

今年の土用の丑の日にはウナギは食べましたか？

今回の問題はすぐに答えられたでしょうか？

身近な雑学は日常生活で身近なものを取り上げてクイズとしているので、答えられなかったとしても今後に知識として活かせますよ。

難しく考えることなく、皆さんで楽しみながら解いてみてくださいね。