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鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明

  • 2024.7.2
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鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明
鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明

Text by 井上大輔(編集部)

EURO2024で準々決勝進出を決めたフランス代表。

初戦で鼻骨を骨折したキリアン・エムバペは、ベルギーとの決勝トーナメント1回戦で新しいフェイスマスクを着用していた。

鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明
鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明

エムバペは5種類以上のマスクを試しており、確かに形状が明らかに変わっていた。

鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明
鼻骨折のエムバペ、新フェイスマスクをEUROで装着 「周辺視野が…」とデシャン監督が影響説明

ディディエ・デシャン監督は、ベルギー戦後にエムバペのマスクについてこう話している。

「彼はそれに慣れてきている。汗をかくとそれが目に入ることもある。それにも慣れてきているが、視力に影響しうる。本人も3Dのように見えると言っていた。

コンマ何秒だとしても…前方視力は問題ないが、周辺視野は見えにくくなりえる。ただ、慣れるしかない。なぜなら、保護するために数週間か数か月は着用しなければいけないだろうからね」

マスクの影響で周辺視野に問題が生じうるとのこと。

ただ、この状態でのプレーが続くので、慣れる必要があるとも語っていた。

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