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【節約おかず】豚こま肉で「3種の冷凍食品」作ってみた!白だし・みそみりん・砂糖じょうゆに漬けるだけ♪

  • 2024.7.2
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豚こま切れ肉は、まとめ買いするとお得で買えることが多いですよね。とはいえ、食べきれずに残ってしまうのはもったいない!なので、購入後は、下味をつけて“自家製の冷凍食品“に変身させています。豚肉は、野菜やご飯との相性も良いのでバランスのとれた献立にもしやすいです。味付け次第でバリーエーションも広がりますよ。わが家で人気の3つの下味(白だし味、みそ味、砂糖じょうゆ味)と、それぞれの活用の仕方をご紹介しま~す♪


忙しい毎日、夕飯作りが間に合わな~い!なんてとき、ありませんか?
無理せず市販の冷凍食品を利用するのもいいですが、自家製でお安く冷凍食品が作れたらいいですよね。下味をつけてから冷凍すれば、必要なときにすぐ食べられるのでとっても重宝しますよ♪
もちろん、冷凍しなくても下味をつけて30分ほど置けば調理OKです。

➀白だし編

冷凍可能なポリ袋に豚こま切れ肉(200g)を入れ、白だし(大さじ1)を加えて揉み込みます。



解凍しやすいよう薄く伸ばして中の空気を抜き、口を閉めてから冷凍庫へ。いつ、何に漬け込んだか分かるよう、味つけを書いておくといいですよ。



食べるときは、一晩ほど冷蔵庫に移して自然解凍してください。急ぎの場合は、電子レンジの解凍機能を使ってください。
冷蔵保存では2~3日しか日持ちしませんが、冷凍すると2~3週間ほど日持ちします。
(この冷凍と解凍の仕方は、他の下味2品でも同様です)

白だしの下味はあっさりしているので、パンチが欲しいときは、にんにく、わさび、柚子胡椒、豆板醤などのちょい足しがオススメです。



また、白だしで下味を付けた豚肉には、青じそがよく合います。
まな板の上にラップを敷き、解凍した豚肉を広げ、その上に青じそを置いてクルクル丸めます。ラップを敷いておくと巻くときに手が汚れず、まな板を洗う手間も減ります。



クルクル丸めたら油を引いたフライパンで焼くだけ。



居酒屋の人気メニュー「豚バラしそ巻き串」みたいでとってもおいしいのでオススメです。

②みそみりん編

お次は、しっかり味の「みそみりん味」です。
濃い目の味付けなので、野菜と一緒に炒めるのに向いていますよ。

冷凍可能なポリ袋に豚こま切れ肉(200g)を入れ、みそ(大さじ1)、みりん(大さじ1)を加えて揉み込みます。あとは➀の白だし編と同様の冷凍・解凍法でOK!



みそみりん味は、キャベツとの相性が抜群!
下味をつけた豚肉100gに対して、ザク切りしたキャベツをご飯茶碗1杯分ほど入れて、キャベツがしんなりするまで炒めます。



お好みで、七味唐辛子をふりかけるとピリッとアクセントが加わりご飯がパクパク進みます。



お弁当のおかずにもピッタリ♪
お弁当箱に詰めるのが面倒な時は、おにぎりサンドもオススメです。


③砂糖じょうゆ編

冷凍可能なポリ袋に豚こま切れ肉(200g)を入れ、砂糖(大さじ1/2)、濃口しょうゆ(大さじ1)を加えて揉み込みます。これも➀②と同様の冷凍・解凍法で!



下味の付いた豚肉は焦げやすいので、炒める際の火加減は中火にしてください。



ここでアレンジ♪
漬け込む際、すりおろししょうが(大さじ1/2)を一緒に入れて焼くと、生姜焼き(風)に早変わり~。



一度で二度おいしい♡みたいな感じです。
お味は、もちろん100点満点~!

フライパンで焼いてもいいですが、洗い物削減のためアルミホイルにのせて、魚焼きグリルやトースターで焼くのもアリですよ。



また、豚こま切れ肉を一口大ずつに丸めて、アルミホイルの上に置いてこんがり焼けば…



薄いお肉がボリューミーな塊肉に変身~。
ただ丸めて焼いただけですが、なかなかの存在感が出るんです。



以上、豚こま肉を使ったお手軽な自家製冷凍食品でした~!どれもポリ袋に入れてお好きな下味を揉み込むだけで作れる簡単レシピです。

豚肉は、疲労回復の効果が期待できるビタミンB1のほか、たんぱく質も豊富です。野菜やご飯との相性も良いので、栄養バランスも良くお弁当のおかずにも大活躍します。

お得に豚こま切れ肉をゲットしたら、この自家製「3種の冷凍食品」を思い出して作ってみてくださいね。日々の献立のお役に立てたら幸いです。

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