日向坂46 松田好花、3期生・山口陽世への“謝罪”について弁解「メンバーみんな引いちゃって（笑）」

6月27日（木）深夜、アイドルグループ・日向坂46の2期生・松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46・松田好花のオールナイトニッポンX(クロス)」（ニッポン放送・毎週木曜日24時～）が放送。松田が、後輩メンバーである3期生・山口陽世 への“謝罪”について語った。

日向坂46は、6月21日（金）から23日（日）にかけて、『ひなたフェス開催決定記念！日向坂46時間TV〜全国おひさま化計画〜』を配信。その中のバラエティ企画で、「メンバーに謝りたいこと」を発表することになった松田は、山口への謝罪を口にしていた。

その内容とは、「（メッセージの）送信を取り消しさせてごめんね！」というもの。この件について松田が、詳細を語った。

「私、誕生日が4月27日で。今年の誕生日に山口陽世が、その日より前の4月の何日かに、『お誕生日おめでとうございます』って……日付を間違えて、深夜12時の日付が変わったタイミングで送ってきてくれたんですよ。

最近の携帯のチャットって、開かなくても、長押したらトーク画面が見えるじゃないですか。だから、12時に来たときに気づいたんですよ。『お誕生日おめでとうございます』って言われちゃってるなと思って。

1回ちょっと様子見ようかなと思って、放置してたんですね。そしたら、10～15分ぐらいで、『送信が取り消されました』っていうふうになって、通知が消えてたんですよ。

本人が送信取り消ししたってことは、気づかれたくないことなんだろうなって私は察したので。知らないフリしといた方が本人のためになるかなと思って、黙ってたんですよ」

その後、日付を間違えたことについて山口本人から謝罪があった際も、松田は知らなかったフリで通したとのこと。だが、『日向坂46時間TV』の中でバラエティということを意識した松田は、少し脚色を加えて話してしまったそうで……。

「『46時間TV』のときに、『実は、本当は私は気づいてて未読無視してたんだよ』ってことを言ったんですけど。

私はそのとき、“優しさ”で未読無視したっていうのが、本当の気持ちなんですけど、（それだと）バラエティ的に、『「謝りたいこと」じゃないのかもな』みたいな。（逆に）山口が先輩に『お誕生日、間違えた日に送ってごめんなさい』っていうのであればまだ分かるんですけど、ちょっと状況が複雑すぎるかもと思って。

そこで、『誕生日を忘れられてたことにムカついて、本人が送信取り消しするまで待ってた』っていうことを、自分を悪者にしようと思って言ったんですけど。それはそれで、なんかメンバーみんな引いちゃって（笑）

私、絶対ミスったなと思って。『何が正解だったんだろう？』って、『46時間TV』が終わるまで、ずっと考え続けてました（笑）」

その後、この放送を家で聞いていた山口本人からメッセージが届く場面も。送信取り消しがされたという「お家行きたいです」といった内容のメッセージに対し、「見られてたの恥ずかしすぎるので、今度本気で行かせてください。ラジオで話してくれてうれしいです」と内心喜んでいる様子が綴られていた。