「ハンガーから服がすべり落ちる…」→ダイソーの“有能アイテム”でもう悩まない！「すごい良い」「お手軽で助かる」の声も

すべり止めをしたほうがいいアイテム、家の中にそんなにあるのかな…？と思っていたら意外にある！だったらすべり止めを塗って快適にしちゃおう。そんな希望を叶えてくれるアイテムをダイソーで発見。それが「すべり止め液」。気になる使用感や詳細をレビューとともに詳しくご紹介します。

ダイソーの「すべり止め液」

こちらがダイソーで購入した「すべり止め液」で、価格は110円（税込）です。

家庭用品のすべり止めに使用しやすい細いノズルだから塗りやすい！本体サイズも2.2cm×2.2cm×7.5cmなので使いやすいコンパクトサイズ。

すべり止めと聞くと靴下が一番に浮かぶかもしれませんが、マットやラグにも使用可能です。今回驚いたのはハンガーのすべり止めとしても使用が推奨されていたこと。たしかに自宅にあるハンガーがすべりにくくなると便利かも…！

人差し指と親指で、フタの先端から容器の底までが掴めるミニマムさ。収納しておいても場所を取らないので助かります。

内容量は約12g。最初は「少ないかな？」と思いましたが、のちほど紹介する使用感の検証時に使用したところあまり減らなかったので、110円（税込）で購入するものとしては、結構量が入っているのかも。

透明のフタはくるくる回すと外れます。結構しっかり閉まるので、液垂れや液漏れはしにくそうですが、ガッツリ閉まるわけではないのでできるだけしっかり閉めるようにし、横にならないよう収納したほうがいいかも。

使用後はすべり止め液をティッシュなどできれいに拭いておくこともオススメです。筆者は拭き取るのを忘れてしまい、フタの内側の先端にこびりついてしまい取れなくなってしまいました…。だからといってフタが開閉できなくなるなどはありませんので、その点はご安心を！

パッケージ裏側にある説明書きを読むと、すべり止め液を塗ったあと、約30分～1時間程度で表面が乾燥するそうです。しかしこれはあくまでも目安なので、塗った生地や素材、液の厚みなどによってはもう少し乾燥させる時間が長くなることもあります。

一般的な使い方としては靴下の裏側に塗ってすべり止めにする方法。小さなお子さんの靴下や、スリッパの裏側などに塗っておくと、家の中ですべって転倒したり脱げてしまうことも抑えられそう。あとはラグやマットなどにも試してみてください。

お待ちかね、プラスチックのハンガーに塗ってみました。幅が狭いのでちょっと塗りにくいのが難点ですが、仮に塗って、割り箸などで伸ばしてもいいかも。下段左が塗っていない状態で、下段右がすべり止め液を塗った状態です。ここまで傾けてもずり落ちない！

家庭にあるさまざまなものをあっという間に“すべり知らず”にできる「すべり止め液」。今回紹介した靴下やラグ・マット、スリッパやハンガー以外にも、手袋やバッグの持ち手などのすべり止めにも使えそう。SNSの口コミでも「すごい良い」「お手軽で助かる」など絶賛の声がありましたよ。

ダイソーに足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてください。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取り扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※口コミはSNS上での2024年8月16日時点のものです。